【恵比寿】龍天門ウェスティンホテル東京意外な好印象

ドヤ顔で「龍天門行きましょう」と連れて行かれた10年前には、「何がそんなにエバるポイントかさっぱりわからない。どうせなら上の『恵比寿』のほうがおいしいし、気分もいいのに」と心の中で思っていました。

その時、アラカルトで何品かいただきましたが、どれも印象に残らず。

以来、「場所柄ポイントが高いんじゃないか。名前ほどじゃないぞ」と勘繰るくらいわたし的評価は高くありませんでした。

ですが、2年ほど前に、ウェスティン東京に宿泊したときに、ルーサーで担担麺をいただいたら、意外とおいしく、「あれ、もしかして、龍天門、結構いいのかも？」と思いながら訪問したランチでした。

セットでいただいたその日のメインは『空芯菜と烏賊の炒めもの』

海産物がニガテなわたしでもとてもおいしくいただけました。烏賊がぷりっと弾力があって、下ごしらえが繊細なんだと素人ながらも感じました。

ランチは2000円台とお高くはないですが、お高いメニューはピンまであるので、コスパとなるとまだまだ語れる程熟知はしていないと思います。

ただ、10年前に持った良くない印象はキレイに取っ払われました。また機会があったら行きたいと思います。

（2012年7月訪問）

昼総合点★★★☆☆ 3.8