【六本木】霞庭まつばら 最強和食ランチ

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食べログ六本木エリアでランチの評判が良いので伺ってみました。夜はなかなか平民には厳しいお値段ですが、ランチは1500円と気軽に利用できる設定になっています。

その日はグランドハイアット東京に泊まっていて、六本木通りのはす向かい、西麻布よりにビルはあります。

このあたりもずいぶん変わりましたよね。そしていまだ工事しているところもあります。

店内はおちついた色調です。とても清潔で気持ちが良いです。カウンターに案内いただいて、じっと、中の方の動きを凝視していたのですが、動きに無駄もなく、整然と調理されている様子を拝見し、わくわくしていきます。

昔の料理の鉄人のように、「こちら現場です!」みたいに騒然としている調理場もワクワク感を掻き立てますが、こちらのお店のように、整然と流れるような所作で調理されているのもまた期待が高まるものなのだと初めて感じました。

ランチは銀だらの西京焼。しっかり仕込みをして、つけ込んであるものを何回か照りをつけて焼いてしあげていっていました。

手前の白いものはごま豆腐あげ。「なんだろうね」とつれとひそひそ声で話していたのを店主さんがちゃんとキャッチされていて、「ごま豆腐です」とさりげなく説明くださいました。

その心配りにビックリ。

そのほか、サラダ、出汁巻のあんかけ、鬼おろし、そして、手前の御漬け物は、浅漬けといぶりがっこでした。いぶりがっこはなんだかさっぱりわからなかったので、お尋ねして教えてもらいました。秋田の名物だそうで、いぶってあるので何とも言えない風味がありました。

ご飯もつやつや。お椀も上品なお味でした。

デザートもついています。黒豆のアイスクリーム。こくがあるのに、さらっと溶けて、溶けてほしくないような後味があって、あっという間にいただいてしまいました。

開店と同時にお邪魔したのですが、あっという間に満席。予約の方も多くいらしたみたいです。

やっぱりプロの仕事はちがうんだな、と感じたランチです。

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