ハイアットブランドの中で、デザインホテルの位置づけのアンダーズ。東京も愛宕にもうすぐお目見えしますが、アジア初のアンダーズがあるのは上海ということでパトロールしてきました。
珍しく画像をたくさん撮ったので数回にわけてご紹介していきます。
アンダーズ上海は新天地エリアにあります。とても中国じゃないような洗練された商業エリアです。
ホテル最寄駅は黄陂南路駅。こちら、いろんなショッピングモール?デパートに直結していて買い物には事欠きません。
地上で観て思ったのですが、「あれ、ここ来たことあるなぁ」と。そう言えば6年くらい前に来た時に案内してくれた知人が、「わたしのオフィスはここらへんなの」と教えてくれたエリアでした。
ホテルがあるビルの形は、そらまめみたいなイメージです。次の記事でフロア配置図をお見せしますが、それをご覧いただくと、「確かにそらまめw」って思っていただけると思います。
外からホテルを見た画像です。こちらは正面玄関ではなく、レストランから新天地に抜けるときの出口です。未来都市みたいに見えますよね(・∀・)
こちらの画像左側、仕切りの中で、チェックインが行われます。普通イメージするチェックインのカウンターはなく、そのエリアにどんと大き目のデスクがいくつかあって、そこでスタッフと並んで談笑しながらチェックインをします。そのチェックインデスクのそばには冷蔵庫やコーヒーサーバーがあって、スキなモノを飲みながらチェックインができます。
ビールはなかったです。ソフトドリンクだけ(笑)
そのデスクのあたりで、夕方にはワインがふるまわれます。それを持ってラウンジで好き勝手に飲みます。
なぞのオブジェその1。
さすがデザインホテル、なぞな作品がそここにあります。
なぞのオブジェその2。
かわいいちびうさガールズなのですが、一番手前の子は顔が銀色でちょっとコワいです。塗りたくりはよくないんだと思いました。お化粧するときはわたしも気をつけなきゃ、って思いました。
ラウンジのアレンジメント。ちょっとした本が置いてあったりしてセンスのよさがうかがえます。
ここでチェックインエリアでいただいた飲み物を自由に飲んでお話したりできます。ここでやっといつもの中国の方の怒ってるんだか喜んでるんだかわからないくらいの口調が聞こえてきて、「ここはやっぱり中国だ」とほっとした次第です。それがなければ、どこかおしゃれな西洋の街に迷い込んだような空間なんです。
こちらのホテルは、各所にLED照明をうまく取り入れて、個性的な雰囲気をだしています。夜、外からホテルを見ると、LEDライトで光っています(笑)
お部屋も面白いライトアップがされています。
わたしのチェックインをしてくれた女性は、サイパンにいたことがあるとのことで、日本語も英語もぺらぺらでした。びっくりしちゃいました。
さらにびっくりしたのが、こちら書類のサインはタブレット端末でサインするんですよね。ペーパーレスですよ。すごいね、進んでいます。それだけでもなんかわくわくしちゃいました(笑)単純。
こちらに続く。
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