西日暮里にあるエイジング・ビーフはわたし的2012焼肉ナンバーワンだったので、その姉妹店である神楽坂グリルドエイジングビーフはどんだけおいしいんだろうと期待してランチに行ってきました。
軽子坂をちょこっとあがったところにあるこちらのお店はガラス張りで、地下にある西日暮里とはまたちがう明るさがある感じ。外観はちょっとおしゃれな異国のカフェのよう。
店内の装飾もそれとなく洋書がおいてあったりして、洗練されています。
スタッフも美人揃い。
オーダーしたのはハンバーグランチ980円。熟成肉をつかったハンバーグ、ごはんかパンのチョイス、スープ、サラダですから、このエリアでは悪くない値段設定だと思います。
10分くらい待ってサーブされたハンバーグはとても目を引くフォルム。なんてったって、このまんまる球状なものはなに?って思うでしょう。
こちらは、温泉卵というか半熟卵というか、とにかく卵です。とろとろエッグ・スフィアや~とひとりツッコミを小声でやってからハンバーグをいただいてみました。
画像を大きくしてご覧いただくとカンタンに予想がつくと思うのですが、第一次食感が
ガリッ
だったんですよね・・・。ハンバーグ左端、コゲコゲじゃね?
良く焼きスキーなわたしでも瞬速で、ムリだわ、って思いました。でも、ここで文句いうのも残すのも大人げないので、心を真っ白にしていただいてみたんですが、時折おとずれる、ガリッっていうのはわたしの心を萎えさせるに十分すぎました。第二次食感もガリッ多し。
ここで逃げたらダメだと思って、エッグ・スフィアを美しくカットして、バーグといっしょにいただいてみたんですけど、それでも、ガリッはときおり顔をだすんですね。やっぱりムリ。
そして、そのガリッ攻撃に援護射撃をするがごとくにぱさぱさで固まっているライスとひえびえとしたつけあわせのポテト。
グラッセが冷めてるのはいいんですが、ポテトが冷え冷めというのはどんな罰ゲームかと思いました。
こころのオアシスになったリーフサラダとスープ。いてくれてありがとう。
ハンバーグは肉がそのまま感じられる粗挽きでした。粗挽きで勝負するということは肉に自信があるんだと思います。(わたしはおいしいと思わなかったけど)
実際、西日暮里はおいしかったし。
でも焦げ焦げはないでしょ、飯田橋。あかん、あかんて。
どうやってもキツくて半分ごめんなさいしてお店をあとにしました。
西日暮里が良かったから、お友達を誘って一緒に来ようかと思っていたのですが、一人で行って大正解。これでお友達一緒だったらさらにがっかりで済まなく思っていると思うので。
おいしかったら夜も攻めてみたいと思っていたのですが残念、再訪はないと思います。
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