節目のランチ会を、平日に1回、日曜に1回、同条件で、都心エリア、13時から15時半くらいまでで、個室、あるいは半個室な場所やりたいね、と言うことで探してみると、なかなかないモノなのですね。ふむふむ。
ネックだったのが、日曜のランチ、それなりの人数で、個室利用の着席系で、平日も同じ条件ということ。そしてさらに、15時半まで、となると、ぐっと条件がせばまり、なかなか見つけられなかったのです・・・(´□｀｡)
それで、「ああ、そうだ！」と思い立って昔とったなんちゃらでザ・ペニンシュラ東京にお尋ねしましたところ、ピーターを利用させてもらえるとのこと。ほっと一安心で、うかがってきました。
ピーターはザ・ペニンシュラ東京の24階にあります。ロビー階から直行のエレベーターがありますが、ちょこっと奥まったところにあるので、みんなでロビーで待ち合わせしてから上がって行きました。
この3月で改装し、グリル色が強くなったとのこと、なんだかとても楽しみです。
利用させていただいたのは個室の「ザ・ネスト」。入り口から、ダイニングじゃないほうにてくてく秘密っぽい通路を歩いて行くと奥にあります。
部屋に着くまでに、すでにnestの様相はあり、室内も、こんもり、巣を意識したインテリアがあしらわれています。2方がガラス張りで、とても見晴らしが良いです。有楽町から、遠くはスカイツリーまで見渡せるとても気分が良いお部屋。
室内には円卓があり、12名くらいまではじゅうぶんに利用できるそう、カウンターもあったので、用途に応じでいろいろ相談にのってくれるのではないかと予想します。
まずは、スパークリングで節目をねぎらい乾杯を。グラスにステキなデザインカットがはいっていて、「ああ、こういうのもいいなぁ」と眺めながらいただいた泡は格別。こちらは総支配人からのお心遣いをいただきました。うれしー！！
本日のメニューがテーブルにセットされています。特別感がアップしますよね。参加者ももうこれ見ただけで、テンションMAXです。
ピーターのロゴ入りナプキン。
テーブルマットはこれまたnestを意識しているような代物。すべてがモダンだけど、イヤミがないシンプルなスタイル。不思議と落ち着きます。
一部が巣をモチーフしたデコレーションになってます。このお部屋が巣のように、ゆったり過ごせる場所ということにほかならないインテリア。いいなぁ～。
スタートはシーザーサラダ エッグクルトン ベーコンと36か月熟成したパルメザンチーズ。カリッとしたベーコンと熟成してまろやかなチーズがよいコンビネーションを醸し出しています。
それにしても36か月ってすごいですよね。だって、生まれた子が3歳になっちゃうんですよ！うーん、そう考えると感慨深い。
そして、その感慨深さもあるせいか、これだけでもかなりのボリュームです。（あんまり関係ないか！）
途中で1杯お飲物をいただきました。わたしは、ピンクグレープフルーツジュース。画像ボケてますね。
メインは、オーストラリア産 グレインフェッド牛 フィレ肉 ディジョンマスタードソース マッシュポテトとモロッコインゲン。つけあわせが、ナスとトマトとブロッコリで、インゲンじゃないかも、です。
おすすめはミディアムレアとのことで、良く焼き派なわたしもおすすめにしたがってみました。
すると、やわらかくておいしいんです。外側のグリルのお味と、中のミディアムレア具合がとても良くあっています。気取って、グルメライターっぽく言っちゃうなら、良いハーモーニーが奏でられています、こんなカンジでしょうか。
これは、食べ続けていいよ、と言われたら、何時間でも食べ続けられそうなくらいおいしいです。
デザートはフルーツサンデー。バニラ、チョコ、マンゴーシャーベットにフルーツ、生クリーム、マシュマロ、マカロンなどいろいろたっぷりすぎるほど入っているサンデーです。
これは危険ですね。ほんとに。体重増加剤ですよね。ええ、わかっているのですが、もちろん、完食です。これを残すわけには行きません！
食後のコーヒーです。とてもいただきやすかったです。
中途半端な時間帯にもかかわらず、個室のプライバシーを尊重しながら、すべてちょうど良いタイミングでサービスしていただきました。
とても気分よく、節目の食事をいただくことができました。
この場にいた人間がみな、「また、頑張って働いて、ここにきておいしい食事をいただこう」というヤル気満々になって、お食事終了です。
活力になる食事を提供できるのってほんといいですよね！またうかがいたいです。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
※お部屋から有楽町方面の景観。
画像はうすぼんやりですが、スカイツリーもはっきりと見えました。それだけでも今はテンションあがりますよね！
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