ACCORというホテルグループがありまして、そこで夢のようなウハウハプロモーションがあったので、どうしても、成田のメルキュールに泊まる必要がでてきまして、わざわざ平日に成田まで行ってきました。
あほじゃないか、と思いますが、それくらい労力をかける価値のあるプロモでした。
ええ、もちろん、そんなことは長く続かず、あっという間に夢のかけらになって散って行ったプロモだったのですが・・・。それは、また別の機会に報告します。
話を戻して。
わざわざ成田まで行くので、なにか、駅の近くによさげなお店はないかなとさがしたのが、こちら麺や福一でした。
JRの駅そばではあるのですが、とてもうら寂しい場所にあり、ここはジモティか、わざわざ目指して行かないと届かないと思います。
地図をチェックしながら行きましたが、途中の薄暗さ、と言っても徒歩1分くらいですが、すごくさびしかったです。
うかがったのは平日18時頃。先客数名、みな男性一人客。もくもくとラーメンを食しておられました。あとから他の方のレビューを拝見すると、待ちがなく入れるのはラッキーだったのかもしれません。
作法が良くわからなかったのですが、とりあえず、入ってすぐにある券売機で中華そばの券を購入しました。
好きなところに着席でOKだったようなので、空いていたカウンターに座りまして、しばらくしてからオーダーしました。
麺を残してしまったら悪いと思ったので、「少な目」をお願いしましたところ、ふふっと微笑みながら、「同じだからいいよ」とおっしゃって、普通盛りでくださったみたいです。
配膳されたラーメンは、素朴で美しかったです。
遠目でもパチリとしてみました。
お味はあっさりしていておいしかったです。チャーシューと、鶏のハムみたいなのが入っていたように思いますが、そちらがおいしかったです。スープは中華そばと言うカンジで、特段の感動とまではいきませんがおいしかったです。
ただ、なんというか、ラーメンって、そのお店ごとの作法というか、ラーメン好きな方のラーメン道みたいなのがあるみたいで、その空気がぴんぴんに漂っていて、わたしみたいな雑食と言うか、その道にあまり詳しくない人には、緊張がありました(笑)
トナリ みたいにあーだのこーだの書いてあるのも堅苦しい気もしましたが、そのお店の作法があるときはある程度書いていただいた方が楽かもとか思いました。
グルメってそこらへんがホントに難しいなぁと考えてしまいましたが、結局はおいしくいただけてよかったです(笑)ごちそうさまでした。
(2014年10月)
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