◎機内食 ANA プレミアムGOZEN HNDCTS夕食津やま JAN15

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ええ、それは、あの新千歳が閉鎖になったあの日でした。

「これは飛行機飛ばないのではないか?」

と心配していたのですが、今まで一度もフラキャンもダイバートも経験したことがないので、根拠のない自信で絶対大丈夫だと思っていましたら、なんだか大丈夫そうでした。


予約していた便から、運行が再開され、若干のディレイはありましたが、無事離陸に相成りました。
その間、ラウンジでビールを少々いただきました。

最近いつも思うのですが、この手のおつまみ、昔のほうがおいしかったですよね?

なんか、一味足りないんですよねー(笑)

とかなんとか、一言言わないと気が済まない年頃なのか、ちょっとだけひとりごとな文句言って、搭乗すると、シップはB777-200。

覚えようと言う気がないので、違いがよくわかりましぇん・・・。

夕方なので、プレミアムGOZENは夕食バージョン。

ボックスが2つもありますよ!すごー!!

それにしても国内線だからかな?マット1枚敷くだけでもイメージ変わるのにって思いません?なんでやらないんだろう?コスト削減?

メドックな。

お品書きは
れんこんの金平
赤パプリカ

ブロッコリー胡麻掛け

竹輪磯部揚げ

高野豆腐鶏そぼろ餡掛け

厚焼き玉子

牛すき煮

(牛肉、玉葱、焼き豆腐、結び白滝)

かにご飯

(蟹ほぐし身、錦糸玉子、枝豆)

です。この文字面だけでもおいしそうですよねー。いえーい!

津やま店主、鈴木弘政氏に関して、プロフィールの記載されていました。

正直あまり興味がないと言っては失礼千万ですが、機内食は各社工夫するところなので、姿勢としては素晴らしいと評価いたしますわ。

しかしまあ、すごいですよね。名店の味を機内でいただけるなんて。
それもこんなちょこっとずつボックスに入っていて、いただくときはあたたかくて。

肝心要のお味ですが、とてもよかったです。適温でサーブされていることもありますが、ほんと、考えられないですよね。昔からすると(笑)。

あたためて出すということが結構な課題だったんですよね、機内食って。

昔は、あたため過ぎだったり、ちょっとひんやりだったり。適温でも、たとえば、このメニューなら金平がへにょへにょな歯触りになっていて、「金平はしゃきしゃきだろうがっ!」とツッコミしたくなるような状態であったり。

しかし、今はちがいます。ほんと、短いフライト時間の楽しみであることは間違いありません。

おいしくいただきました。ごちそうさまです。

それで、さっといただいて、うとうとしているうちに着陸できるはずだったのですが、うとうとが終わってもまだ空中にいました。着陸待ちが結構激しかったようです。

ちょうど空港が開いたからだと思います。

こういう、着陸待ちになると、いつも、「ダイハード」を想い出す、クラッシックなわたしですw

到着すると、新千歳の待合は人人人人大杉状態でした。

みなさん、離陸することを待っているんですね。ほんと大変です。こういうイレギュラーになったことがないのは幸運なんだなぁとかみしめながらJRの駅に向かいました。おしまい。

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