2015年8月21日ににブラジル観光ビザをブラジル領事館東京に申請、取得しました
ブラジル?地球の裏側じゃん!! はい。そーです。地球の裏側、行きます
ビザを取得しなければならないのって億劫ですよね。もちろん、なにか悪いことをしたわけではなく、ただ作業が煩雑に感じる、かと言って旅行代理店に頼むと、結構な手数料がかかる(いや、煩雑だから当たり前なのですが)ということで、89年に当時、御成門にあったオーストラリア領事館でビザを取得して以来のビザ取得と相成りました。
ほんとは、ブラジルがビザ必要でなければ、エチオピア航空のNRTADDGRUタッチ もやってみたかったんですよねー。だって、ギャラクシー4往復より楽そうww
でも、制限区域内にずっといるから、と言い張ってTWOV(Travel WithOut Visa)にする勇気なく見送っていたのに、ここにきてまさかのブラジルビザ取得です。まあ、リオデジャネイロで2016オリンピックもあるので!!
さて。前置きはこれくらいで。またここから長文になります(笑)
自分自身でビザを取得する背景は、明らかに値段も、そして、なおかつ2015年8月24日からは申請書類の準備方法も変わったのであらためて記事にする次第です。参考になさってください。(ただし、東京総領事館での取得の話なので、お住まいの地域によって、管轄も異なる場合もありえることはご了承ください。また万が一の変更もありえるので、必ず、領事館サイトで確認もしてください)
彼女が書かれているように、実際に領事館に足を運ぶことが可能で、ITリテラシが平均以上おありなら、自分で取得することは十二分に可能です。なにより早いです。領事館の係員の方も、日本語が母国語でない日本人の方がちらほらでしたが、とてもpoliteでコワイなんてことはありません。
では。行きます。
2015最新ブラジル観光ビザ取得方法@ブラジル領事館inTÓQUIO
0 概要
観光ビザは取得後、発行日より90日以内にブラジルに入国しなければならず、90日滞在のマルティプルとなります。ウェブで、申請書を作成し、2015年8月24日以降の申請は、その申請書に自身の写真をアップロードし、かつ署名(パスポートと同じもの)もデータをアップロードする必要があります。
⇒ http://www.consbrasil.org/index.php/nihongo/burajiru2
(ビザ申請オンラインフォームに関する案内:総領事館サイト)
1 取得するのに参照するサイト
2 準備する書類
A. パスポート(オリジナル)
申請時6ヶ月以上の 残存有効期限のあるもの。
ビザは1ページ使うので、見開き2ページ分余白があることも必須。
B. E-チケット
(氏名、航空券番号、ブラジルの入国・出国日、飛行機便名、到着・出国空港名、運賃が記載されたもの)又は、予約確認証(氏名、ブラジルの入国・出国日、飛行機便名、到着・出国空港名が記載され、旅行会社又は航空会社の発行者のサイン、社印のあるもの)。陸路で入国(exイグアス)の方は要確認。
通常のE-チケットでOKでした。氏名、入国日と出国日、そのフライト内容を確認する模様。
C. 預金残高証明
目安として最低、25万円以上。金融機関の証明印必要。(日本語のもので可能)
みずほ銀の場合、本日残高が25万以上あるならば、その額での残高証明は本日+1営業日の〆時(15時)に発行可能となるので、つまり、翌々営業日(発行後の手渡し時間は支店により異なる)に手渡し可能とのことでした。発行手数料700+消費税=756円也。
D. 証明写真(45×35ミリ)
こちらは背景がカラーかつ背景白等、限定事項があります。(詳細こちらクリック:領事館サイト )
そして、この画像をウェブ申請時にアップロードする必要があるので、デジタルデータで準備する必要があります。
わたしが申請したのは、リアル証明写真を申請書に添付する最終日でしたので、自分の証明写真を添付しましたが、申請書をウェブで作成時に、確かに、最後に、データをアップロードしろ、と表示されました。アップロードできる画像はサイズが限定されていました。(未確認)
ちなみに、領事館には、申請書を作成するPCは設置されています。しかし、画像データ作成のためのスキャンや、コピー機がない等、データをアップロードする機器はないようです。
E. 申請書類
英語版から作成した申請書類のプリントアウト。
記入方法はこちら を参照して、最後に画像と署名をデジタルデータでアップロードする。
ここまでが準備段階です。ちょっと長くなったので、(2)に続きます。
コメント