◎機内食 QF QANTAS カンタス航空 HKGSYD 香港シドニー Y FEB17

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こんばんは!珍しく、ネタをためこまずにすぐにブログ書きます。

今、シドニーで雨なんですけど、今朝、香港シドニーに乗って到着しました。航空券は片道をカタール特典で発券しました。カタールはマイルが意外と使いやすいと最近見直しております。

QANTASラウンジに早めに行きたかったので、九龍でシティチェックインをしてからむかいました。空港でのチェックインは15時30分からだったので、よかったです。

QANTASラウンジとPIERで、いろいろ食べたり、足マしてもらったりして、ご機嫌で乗り込みました。

ふだんはまったく興味がない機材も、羽田シドニー線で使われているいちばん好きな747-400ということでわくわくしました。エコの一番前の通路側にしましたが、これは大失敗。プレエコと境のカーテンがばんばん足にあたるので、気になる方はそのたびに目を覚ますと思います。

乗務員はびっくりしました。デイケアかと思うほど、高齢の方が多く、前方に行けばいくほど年齢があがる雰囲気。JLはBBAばっかりとかえらそうに言う人いますけど(わたしも言うけど)、もう、正座して詫びろ、っていうくらいな構成でした。でもまあしごとはしっかりやっていたし、シニアになればなるほど、客に有無を言わせないサービスになっていくというのは、俺たちのJALもやっていいんじゃないかと感じた(笑)

そして、驚愕の食事なんですが、メニューが配られますが、文字が小さくて読めません。まあ仕方ないですよね。

そして、食事のサービスが始まる前に、なにやらピンク色の液体を、ウェルカムドリンクとして配ります。

カンタスのホームページをみると、老舗の飲料メーカーのものとわかりますが、ちょっとこわくて手をだせませんでした。通路を挟んだ隣の女性が、「これなに?」と尋ねたら、「桃味だよ」と自信満々に答えていらしたのですが、本当にそうなのかな?(笑)

食事は、以前プレス発表会があったワンプレートの何かということだと思うのですが、メニューからみると3種類選べるみたいでした。迷った時はチキンがはずれない、という家訓があるので、チキンをおねがいしてみました。ちなみに3種は

Salad of roasted duck with egg noodles, lemongrass and chilli dressing

Rigatoni with sauteed king brown mushrooms, spinach, roast garlic and cream sauce

Braised chicken and winter melon with fried rice, choy sum, oyster and sesame sauce

でした。

配膳されたのはこれ。日系になれてるBBAとしては、「ほえ?」的な肩すかしな容姿笑。エコのテーブルが広く見えます(笑)。

パンはHerb breadとかいてありましたが、ぱさぱさで、割ってみたら、黒い粒(ごまじゃない)が見えたのでやめておきました。きっとイブコンとかではなく、ハーブですよね。

黄色い袋にはカトラリーが入っています。スプーン、フォーク、ナイフ、コーヒーかき混ぜる棒、砂糖、塩&コショウ、紙ナプキン。

カトラリーの感触が、ざらざらしてて、燃やせるやつなのかな、なんて思いながら使いました。

ビールをオーストラリアのくれって頼んでタスマニアのやつでしたけど、これはうまかったです。

ホイルをあけてみるとこれ。中華風ですよね。量も意外とあります。味もかなりふつうにおいしい。

ビジュアルで、少なく見えるけど、実は、あけたらスカスカなものとかあったりしたので内容としては悪くないかもしれないですねー。

ただ、あらためて、人は、見てくれに影響されるのが大きいんだな、と思いました。これだと、量は十分あっても、「えーっ」って思う方、日本人ならいらっしゃるんじゃないでしょうかねー。

デザートはミルクティームースってかいてありますけど、まあ言われてみるとそうかもしれない、というお味でした。

途中で、フルーツ配布?があるっぽいですが、寝てたので気づかず。

そして、2食めはマニラップじゃなくて、ボックスで、pastryがでてきました。中身の写真撮ってないですが、ピザパイみたいなチーズ乗ってますというものでした。これも結構ボリュームあった。

ヨーグルトはふつうのいちごヨーグルトでした。

まあボリュームとしてはありだと思います。

日本-オーストラリア路線が2月末は壊滅的に予約できなかったので、苦肉の策で香港からにしてみたんですけど、結構おもしろい体験でした。カンタスのエコノミーなんて、どれくらいぶりに乗ったか覚えていないくらいですけど、らくちんでした。繰り返しますが、乗務員の構成は驚きでしたけどー。

機内では、おなじみ、ほとんど倒さないでも爆睡してましたが、椅子はやっぱり俺たちのJALのエコがいいかなー。離着陸のキャプテンの腕は健在でしたが、ちょっと遅れたみたいでした。

コメント

  1. ろまん より:

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    私の友人でNZ住みのカンタスのCAさんがいるのですが(日本人)、やはり、もうそこそこの年齢かも。
    ただ、CAさんになったのも最近みたいなので日本と違ってパート感覚なのかもしれないですね。
    すごくフレンドリーなイメージします。

  2. momo より:

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    QFのFAは労働者保護の政策で守られているのでどうしてもシニアが多くなってしまいますね。
    QF、NZの日本人クルーも採用条件に永住権が必要で正社員として採用です。
    アジア、中東エアラインFAのように有期契約で若い人を常に入れて新陳代謝(お年を召した方はお引き取りを?)やっていません(笑)。

  3. NemoP より:

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    JAL乗って
    「うわーババァばっかり。(;´Д`)ゲロゲロ」
    と思うぼくは、QF乗ったら卒倒するとおもいました★
    成田で、早朝すんげーヨボヨボ婆さん歩いてて歩くのおっせぇなー(・д・)チッ ってイライラ歩いてたらクルー用イミグレカウンターに向かうQFBBAでした。マジかよ。。。。

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    >ろまんさん
    そういうふうに働けるのはいいですよねー。ある意味。
    一方、やっぱり若くてきれいな方に応対してもらうほうがいいと思われる方の気持ちもわかる気もします(笑)

  5. SECRET: 0
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    >momoさん
    良しあしですよねー。でもほんとにお客さんに有無を言わせないサービスっていうのもすごいなぁと改めて思いました(笑)

  6. SECRET: 0
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    >NemoPさん
    あー、わかるー。その人々ですよ、QFの方々。皮膚感が何とも言えないんですよね(笑)

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