【馬A380】ファーストクラスの旅速報【おそろしや】

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マイルで取ったファーストクラスに乗ってパリに来ています。

旅程は、SYD-DOH-CDGでした。1泊して、復路戻るのですが、恐ろしやの行き帰り同じ乗務員の刑にもなりませんでした。それどころか、CDGで降機するときに、

「ねえ、マダムは1泊で帰るでしょう?さっき見て、びっくりしたけど、私たちより早いわよ。」

と新たなフライングゲットの刑というのにあってしまいました。おまけに、ミートがつくVIPのアラブ系の方がファーストにいらして、その話聞いていらして、「くすっ」って笑いながら、先に降りたら、とおっしゃるの。もう滞在時間が短いから憐れまれたんですね。国際親善ですよ。

ふだんだったら、アフターユーにエレガントに応えて、さっそうと先に行かせていただくけど今回ばかりは下向いてしまいました(笑)でも、他者に、アフターユーなんていう方、内航ではなかなか見ませんよね。青なんかとくに、小人のくせに(笑)、我先にとオーバーヘッドビンから荷物下してふらふらしながら女の人のこと突き飛ばして降りる意識高い系よく見かけますよ。まあ、日本人がアフターユーとか言ったら変か(笑)

ということで、まずは、SYDDOHの14時間強のファーストクラスの旅ですが、なんとも言えない体験をしました。ダイジェストでお伝えします。画像は、ファーストと言えばのクリュグを。食事はまた後日。担当の方は佐藤B作さんが元気なころに似ていらっしゃいました。とても親切でしたよ。

チーフもサワディカーな女性だったので、親切だしフレンドリーだし。手と手のしわをあわせて~の技をわたしも身に着けているので、すぐに仲良くなれたし。

でも、結果としては、とんでもな恐ろしやのフライトだったんです。

席のならびは、1-2-1の2列合計8席なファーストクラスで満席。わたしは1Aとなりました。図にしてみると、

◎ ●● ○

● ●● ●

こんな感じ。十分なスペースに豪華な設備。おいしい食事。

なのに、なぜ???

ふふふ。読者の方なら、「BBA、どんなメにあったんだ???」とそろそろわくわく止まらないと思いますが、図の説明しますね。

◎がわたし、○は西洋人女性、そして、残りの●が全部「ずいずいずっころばし(に聞こえる昭和女です)」「ダーダーダーダー」いうオソロシア軍団だったんです。

なんと言っていいか、まあ、かんたんにいうならば、大音量な人々なんですけど、もうIFEが使えないって、画面叩くは、コントローラ撫でまわすわ、はやくWIFI使わせろや、ずっと立ちっぱなしでキャビンに響きわたる声で、「ダーダーダー」(笑)

とくに大音源なのが通路をはさんだわたしのお隣の方でして、なぜかそこにみなさん集まるから、Fキャビン内にドップラー効果が起きてもうなんというか、だんだん楽しくなってきちゃいました。

でも、しばらくして、食事したあたりから、おさまりだして、そしたらもう笑うしかないネタだなと私も思って気持ちもおだやかでしたよ。そして、お決まりの倒さないで眠る技を披露するヒマはなかったんですけど、すごくよいベッドで寝たおかげで、食事をがっつかずに、ちょっと旅慣れた人に見えたかもしれないです(笑)けがの功名的に。

降機の際に、日本人のクルーがいらして声かけてくださったのですが、ふだんはもっとアラビア系の方が多くとおっしゃっていました。ということはまあラッキーデーにあたったんだなぁとちょっとうれしくもあり、オソロシアの底力を見たようでもあり良い経験だったなと思いながら、ラウンジに向かったのでありました。みなさんもオソロシアにはご注意ね♪

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