一休.comにて過去予約の記録を取り寄せてみた

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Go To トラベルでがぜん注目OTA 一休.com

ゴートゥートラベルのおかげで、一般的には知れ渡っていなかったOTA(オンライン・トラベル・エージェント)という言葉をニュースで聞かない日はないくらいに巷で取り上げられるようになりました。

そのOTA四天王とでも言いましょうか、よく取り上げられるのが、

  • 一休.com
  • じゃらん
  • ヤフートラベル
  • 楽天トラベル

であることは異論はないかと思います。似たり寄ったりの商品を取り扱っていますが、四天王の中でもがぜん使い勝手もよく、洗練されているのは一休.comではないでしょうか。

とはいえ、実はこれは相性での使い勝手の良さがあると思います。どこが優れているのか、となると、甲乙つけがたく、使い慣れているところがどうしてもよく見える。きっとそんなものでしょう。

さんだば的には圧倒的に累積予約数が多いのは一休.com

実際に、東京のホテルの販売は、公式・直電を除けば、一休が真っ先に切り開いていきましたね。2000年くらいからサービスを提供しはじめており、わたしとしては、たぶん、2002年くらいから使い始めています。使い始めのころは、どこにいつ泊まったのか、記録に残すこともなく、また振り返ることもしたいとは思わずにいたのですが、このゴートゥー関連のニュースを見ていて、ふと、

「そういえば、一休で予約した過去ログて見れるんじゃないかな?」

とどうでもいいことが気になり始めてしまい、マイページをチェックしたのですが、直近のものしかなく、ミレニアムに近いころのはもう消滅済み。

パージされているとなると余計に気になるのがヒトのこころ。問い合わせてみると、ちゃんと対応するページがありました。

さすが株式会社や!

「開示等の求め」に応じる手続等に関する事項

予約履歴は確かに個人情報に準ずるものなので、しっかりと申しこみ手順が記されていました。

「開示等の求め」に応じる手続等に関する事項 - 株式会社一休
株式会社一休の「開示等の求め」に応じる手続等に関して掲載しています。株式会社一休では「こころに贅沢させよう」をコンセプトのもと、様々なサービスを展開しています。

ページをごらんいただくとわかりますが、「保有個人データ」を開示するための請求書を記載し、身分証明書を同封し、開示請求をおこないます。

それを送付し、一休からの返信を待ちます。メール返信には書類を受領した旨と開示のためにかかる代金500円の振込先が記されています。

今は、ゴートゥーのおかげで、問い合わせも増え、このやりとりには大変時間がかかりました。メール返信をもらうまでに約1週間かかっています。ヒルトンのステータスマッチの担当者かと思うくらい遅かったですね。

その後、指定された口座に振り込みをし、一応、振り込みが済んだ旨のメールを送り、さらにそこから待つこと約10日間。

封書で、開示内容が届きました。

開示可能期間は2006年11月以降

さすがきちんとしている会社です。抜かりないカバーレターがついており、レストランの利用記録(A4が1枚)と、宿泊予約記録が2006年11月からの分でA3用紙に5枚、同封されていました。

まー、レストランは高々数件でして、宿泊が170件ほどありました。ウケる。

2006年とかもうこれウケるwなにやってるんだ、わたしは???みたいな、予約履歴。赤坂プリンスも懐かしい笑。

氏名は隠しました~

昔は、一休から予約したものも、ハイアットのステイカウントについたので、ガンガン予約してますね。そして、めちゃ懐かしいトップは、ハイアットリージェンシーの13,000円のお部屋です。

公式のお部屋の案内はこちら。

https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty/rooms

今のビューデラックスコーナーキングがある、端っこの位置に、せっま~~いセミダブルみたいなお部屋があったんですよね。ベッドだけでもうお部屋がほぼいっぱいなの。それが激安、だいたい13K~っていうくらいのお値段だったんです。

たぶんその狭い部屋とお隣をくっつけてのビューデラックスコーナーキングになったと推測。

ちょっとまえに、そのビューデラックスコーナーキングに泊まった時になんだかとっても懐かしい感じがしたんですが、部屋まで歩くときにこみ上げてくるデジャブ感。

これを見てまたまたその懐かしさがこみ上げてきました。

いや~、ホント懐かしい。そういう懐かしさに浸りたい方は、是非、取り寄せてみてください。見てみるととても楽しい気分になれますよ!

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