【お台場】ヒルトン東京お台場 クラブハウスサンドイッチ

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ルームサービス クラブハウスサンドでホテルの実力を計る!

いや~。最近はホテルプログラム。ステマが鈴なり。そのウェイブに乗らなければとわたしもヒルトン、ステマしてみました。

今までのヒルトンのイメージで一番良いのは首里と旭橋。首里はマッサージのひとが大好きすぎてご指名するくらいだし、旭橋は良くしてもらったことしかない。そして、お台場。この3つが価格的にも自分に合っていてすきだったの。コンラッドもいいけれど、混雑しているときしか行ったことがないし、なんというか、自分は分不相応って気後れしちゃう。

ならばステマはまずはお台場からチャレンジやるべ、と滞在しました。

それが2020年秋。楽しく満足して、さ、次の予約、って思うはずのベストスリーに入る良い印象をもっていたお台場ヒルトンなのに今回はちょっとしたアレレがありました。

ぶっちゃけ、お金だけ払ってそのまま帰ろうかと思ったくらい。とはいえ、性根が小市民貧乏性、お金払って何もしないで帰る気高い貴族のようなことはさすがにできない、それにもったいない神様に叱られると思い一晩をすごしました。

何があったのかということは仲良しさんたちにはお伝えしましたが、正直言って、なんだかんだ20年以上ホテル好きで生きてきていて、最高に(?)最悪な対応です、ってSVには伝えたくらいでした。

お台場ヒルトンといえばこれ

しかし!その後の挽回は見事。できうるなかで十分配慮を頂戴したと思いますし、お手を煩わせた方々には感謝感謝。

ということで、ルームサービスなど限定的な時期ではありましたが、ご配慮いただきお部屋でお食事をいただいてまいりました。

お部屋でお食事ならば、クラブハウスサンドイッチを食べなければ!!

メニュー

この中からお願いしたのは、

自家製ポークの田舎風パテ(1,500++)
グリルチキンのクラブハウスサンドイッチ(2,700++)

の二品です。

こちらは通常ルームサービスのメニューであるとおもいます。(未確認)

お味ははたして?

まずはこちらのパテカン、めっちゃうまかったです。お皿に散らばっているのはゴミじゃなくてペッパーです。愛らしいプレゼンテーションとほんと肉肉しいパテドカンパーニュ、そして、しっかりと手をかけて準備しているピクルス。おいしかったです。

ほんとに帰ろうと思うくらい結構げんなりしていたのですが、このパテカンのうまさでその瞬間に気分は晴れました。

そして肝心かなめのクラブハウスサンドイッチ。

【価格】 上記参照(2,700円+サ13%、税10%)

【提供時間】 特に時間指定なしながらも結構スピード感あって提供

【内容】 BLTに鶏ムネ肉サンド2ピース(カンパーニュスタイルのパン3枚重ね)

ギザギザなワッフルスタイルのポテトフライ ピクルス

ナプキン・カトラリー・お水は人数分提供

【勝手に格付け】 ☆☆☆☆★ 4.5/5.0

見て♡

このきれいな焼き具合!パンもおいしいんですよね。もちろん中身もおいしい。

お値段、ちょっと張りますが、その価値はあります。

まあ、どういう形でニッコーの頃の遺伝子が残っているかわからないのですが、ニッコーだったときのメイングリルの「タロンガ」もお食事おいしかったんですよ!それが続いているのでは?っておもうようなおいしさでした。

お味としては先日いただいた名古屋マリオットのクラブハウスサンドと良い勝負でした。

ビジュアル的に気になったのはポテト。ポテトもひとつひとつホテルメイドというわけではなくきっと冷食みたいなのを使って入ると想像しますが、カットが変わるだけでも目先が変わります。そういうのいいですね。

それで、これをお部屋に持ってきてくれた方も紳士で、(きっとこれ以上な粗相あると面倒くさいという最後の砦的な役割の方だと思うのですが)物腰も穏やかで素敵でした。

パテカンもサンドイッチもとてもおいしくいただきました。

しかし、、、

せっかく、またテンションもあがったのに、翌朝朝食に行き、なんというか、カオスというか、交通整理できていない具合でやっぱりちょっとげんなりしてね。総合点としては、やっぱ早く帰りたいってなりました。

今まで、ヒルトンになってから良い印象キープしていたのですが、今回、しょっぱなから一発逆転大ホームランが打ち込まれて、げげげーってなって、。しかし挽回にはありがたく感謝しましたが、やっぱりうーんとなりました。

結局もうヒルトンのステマはやらなくていいかな、という結論になった滞在でした。(※しかし、これを書いている段階で、ステマ終わりの平には戻されなかったのでまたどこかで泊まるカモしれないよ。)

何ていうのかな、こういう時期だからホテルとしてもいろいろプラン考えるし、そこがまたおもしろい体験で将来につながると思うのですが、自分たちが対応しきれない、某クーポンホテルのように、キャパを超えるものを打ち出すのはどうかなーとおもうんですよね。苦しいときだから、何か花火ぶちあげて、というのもわかるんですが、では花火を安全にあげられますか?ということがちょっと成熟してない部分あるかなーと。

確かに、GOTOやっていて、宿泊客が心理的に抵抗なく使えるお金の限りがあるからその中での工夫なのでしょうが、現実的じゃないとかえってがっかりしてもういいや、ということになりますよね。そういう感じでした。

ただ、本当にお食事おいしかったし、配慮もありがたかったので、その部分は評価します。良いです。

また時期を見て、しれっと行ってみたいなとは思っています。

(2020年11月)

世界クラブハウスサンドイッチ紀行 いろいろ食べています

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