セントリック 銀座 の 朝食 コロナ対応 いまどうなっているの？
緊急事態宣言が出ている今現在、飲食業各店は営業時間の変更を余儀なくされています。ホテルのレストランも同じ、加えて、ホテル宿泊の際、朝食の扱いも、平常時とは異なるものになっています。
平常時では大変人気があったハイアットセントリック銀座に宿泊した際の朝食の扱いがコロナ対応で、どのようになっているのか、体験してきましたので情報を共有したいとおもいます。
NAMIKI667の営業状況
HPをチェックすると、3月8日現在の営業状況として次のように記されています。
＜2021年3月8日（月）からの営業時間＞
NAMIKI667 ：
ブレックファスト クローズ
ランチ 11:30 – 14:30 (14:00 L.O.)
ディナー クローズNAMIKI667 Bar & Lounge :
11:00 – 17:00 (16:00 L.O.)ルームサービス:
https://namiki667.com/news/2021/01/hours.html より引用
8:00 – 17:00 (16:00 L.O.)
つまり、宿泊時であっても、人気のNAMIKI667の朝食をいただくことはできない！ということです。
代案として、宿泊者に対しては、当面の間、ルームサービスにて朝食が提供されます。ビジターには朝食提供はされず、宿泊者だけを対象にしています。
では、そのルームサービスで朝食というのはどういった内容であるか気になりますよね！！
そもそも、ネットを検索してみても、セントリック銀座の朝食内容の情報があまりありません！となれば、わたしのへたくそな画像でお伝えするほかないと奮起しました笑笑笑
チェックイン時の案内
ダイニング関連の営業時間、および、朝食に関してはチェックイン時に案内されます。
この状況は理解しますが、平日の営業時間はかなり厳しいですね…。
そして、ルームサービスの朝食に関する案内も別紙で案内されています。
画像だけだとわかりづらいので、内容を転載しますね。
セントリック 銀座 朝食メニュー 2021年3月
時間：午前8時～午前11時（ラストオーダー午前10時30分）
※前日中にご注文ください
✅ドリンク
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュース、野菜ジュース、ミルク、コーヒー、紅茶
✅グリーンサラダ
✅フルーツ盛り合わせ
✅卵料理
オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、ポーチドエッグ、ココナッツフレンチトースト
✅サイドディッシュ
ベーコン、ポークソーセージ、ローストベジタブル、ハッシュドポテト
✅その他選べるもの
パン（トースト、クロワッサン、デニッシュ）
プレーンヨーグルト、ブルーベリーヨーグルト、ベリースムージー、バーチャミューズリー
東京牛乳プリン、ヴィーガンティラミス
ここまでがメニューになります。このメニューからルームサービス朝食として好きなものを好きなだけ選ぶことができます！
すごい！！
メニューの東京牛乳プリンの横に「〇」の印がしてありますが、これはオススメです、と案内をしながら、ペンで印をつけてくれたものです。これは絶対に頼まなければ！！
即決できず、部屋にはいってから、何をオーダーするかじっくり考えちゃいました。
実際のオーダーに際して
まず、メニュー見て、ちょっと気になりませんでしたか？
ラストオーダーの時間が当日10時半と記載されているにもかかわらず、【前日中】のご注文を依頼しています。そこ気になりませんか？背反するのではないか？？！！と。
これは、『決まったら、なるべく早めにオーダーをお願いしたいけれど、当日なら10時半まではがんばります』という努力の表れのようです。
オーダーそのものは、電話、あるいは、渡された紙に数を記入してフロントに渡してもどちらでも構わないようですが、わたしは、前日に希望する数等を記載して手渡しをしました。（他のホテルのように、ドアノブに掛けるそれ専用の紙があるわけではありません）
そして、提供時間ですが、指定された時間からだいたい15分くらいの余裕をみてほしい、との説明がはじめになされました。
それは、かまわないのですが、そもそも、平日のお勤めなどある場合は、8時～というのは正直言って遅いですよね。まあいわゆる使い勝手が悪い、という状態です。
とはいえ、善意に解釈すれば、この時点でできることは最大限努力して、「朝食なし」にはしなかったんだなぁ、といえますね。ま、それも苦しいか笑笑。しかし、それも、わたしがよく言う、「Better than nothing」とおもえばいいだけのことかなぁと。ないより、マシ。
ただ、どうしても8時じゃ遅刻しちゃうよ、という場合は、とりあえずあきらめずに、前日に（これはmustです。）相談すると可能な範囲で対応してもらえることがあるようです。shackinbabyさんは前日に相談されたそうです。
あたたかいお食事（卵料理）は対応できないようですが、コールドプレートに関してはがんばってもらえたようです。早めの相談が功を奏したのでしょう。
実食タイム～ セントリック銀座の朝食
わたしは8時に朝食をお願いしました。実際に運んできてくれたのは、8時10分くらいでした。
ちょっと画像が「赤い」のですが、雰囲気はつかめるとおもいます笑。2人分です。
大テーブルに置いてもらい、とくに、トレーから配膳をして、並べるということはお願いしませんでした。
画像手前にあるのが、わかりづらいスクランブルエッグ＆ソーセージ、ハッシュドポテト。見栄えとしてはローストベジタブルもつけた方がよさそうですね～。
そして、おすすめの東京牛乳プリン、ヴィーガンティラミスもお願いしました。
カットフルーツはメロン、パイン、キウイ、ブルーベリーなど。
ところで、なんで、こんなに画像が赤いのだろう？？？笑
いつもすみません。たまにきれいに撮れる時もあるのに…。
おすすめの東京牛乳プリンは、ややハードタイプのプリンでした。底にはカラメルソースもあり、ちょい甘ですが、すごく甘いわけではないです。プリンはいまはどちらかというとふわふわトゥルっとなソフトタイプが主流なので、昭和には懐かしい食感でうれしい。
ヴィーガンティラミスはくわしい説明は聞いていないですが、マスカルポーネのかわりになにかを豆乳仕立てだったりするのかなぁと。そのぶん、あっさり、クセがないスタイルです。
マンパワーが潤沢とはいえない状況なのか、あたたかい料理がアツアツとまではいかないですが、全体的にとてもおいしくいただくことができました。とくにおすすめのプリンやティラミスなども朝食に含んでいることはうれしいですね。
まとめ 良い点そうでもない点 そして対策
ハイアットセントリック銀座の2021年3月時点での朝食。宿泊者限定で、制限がある状況でがんばってくれていますが、どうしてもよい点、そうではない点はでてきます。
良い点は、お部屋でリラックスした格好のままこんなにしゃれている食事ができるということがあります。好きなものを好きなだけオーダーしてよい、というスタイルもうれしい限り。朝食をゆっくり食べることができれば、その日一日の活力がわきますね！もちろん、食事をして、すぐに二度寝もできちゃうという利点もあります！
そうでもない点は、時間帯の問題が第一でしょうね。ただ、時間が合わない場合でも相談はしてみる価値はあるでしょう。
次いで、内容がどうしても限定的になり、自分の目で選んで決めることもしづらく、選択肢も狭い、ということはありますね。以前の状況を知っている人からすると余計にそう感じるかもしれません。ただその部分は今は致し方ないでしょう。
もし、宿泊されてこのスタイルが継続しているならば、電話よりも、メニューの紙に、必要な数量と部屋番号、提供時間をメモして渡す方が安心かなとおもいます。電話でももちろん対応してくれますが、紙に書いてある方が行き違い予防になるでしょう。
そして、現状のスタイルならば、より満足度をあげるために、
- 事前にホームページを確認し最新の営業状態、営業時間を確認しておくこと
- 自分のニーズに合わなくてもあきらめずに早めに相談（ゴリ押しじゃないよ！）してみること
を心掛けてみたらよいでしょう。
わたしが心掛けることは、今回の画像はみんな赤いので（3回目）、また行くときには画像を撮りなおしてみることですね。がんばります♪
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