意外とハイアットリージェンシー大阪好き♪
えー、PHKことパークハイアット京都の話題をいきなり2つ続けたので閑話休題的に、そのちょっと前に訪れたハイアットリージェンシー大阪のほっこりするお話をしたいとおもいます。
ここはわたしがハイアットゴールドパスポート沼に入ってから結構早い段階で利用したホテル。通算利用回数は大した事ありませんがそれなりの愛着があるホテルです。規模もそこそこ大きく団体利用もあり思わぬお客さんに遭遇することもありました。以前、息子が小学生だった頃、エレベーターに乗り込んでくる修学旅行生を見て「なんで中学生の癖にハイアット泊まってるの?」と言い放ち彼らが自分たちよりも下層階で降りていくことに満足したというなんといけ好かない子供だなと我ながら反省しましたが、そういうことがあるからこそ楽しいホテルなのです。
さかのぼってみると、このブログに残っているものでは2013年の記録があります。
画像にやる気がないのは当時から変わらず。ということで、今回は、2021年6月のお話です。
リージェンシークラブプレミアキング
いつの頃か、この部屋をみなさん「ギザギザ部屋」と呼ぶようになりましたが、たぶん、発祥はshojiさんだとおもいます。
当時はなかなかアサインされなかったギザギザ部屋ですが、最近はグロバリストならこちらになるようです。お部屋の様子はリンクしたshojiさんのブログでもわかるし、みなさん、画像アップされているからわたしは省略。
間際予約の深夜到着。朝ごはんだけささっといただいてからの出発というほんと中継地点的な利用をしました。
深夜到着は事前に連絡しておきました。そのほうが安心ですね。
アメニティに驚愕
で、お部屋に入ってみると、アメニティが前とちょっと変わっていました。
前に体験したときは、ボトルドウォーターとフルーツだったような気がするのですが、今回はしゃれた菓子がおいてあります。フルーツはなし。まあでもめずらしい菓子がということで許す。そしてその菓子の箱を開けてみると、
お菓子で百薬の長を目指す
とか、めっちゃ大きなことが書いてあります。
なんだこれ?っておもいながらいただいてみると。めちゃ自分好みのお菓子でほんと百薬の長だわと感心しました。
この気になる菓子は、
餅匠 しづく
というこだわりの和菓子店のもののようです。
ホームページ:
つべもあります。(音出るかも)
お菓子の画像左側オレンジ色は「蜜柑しぐれ」とあり、ピールなんだけどちょっとジェリー感もあるものに質良いグラニュー糖のしゃりしゃり感コーティングがたまらないお味、こういうのほんと大好き。
右側は「福玉」、これまた手がこんでいて、たんなる紅白二色の球体ではなく紅白それぞれの半球体がひとつの包みになっている和三盆。もしや、くす玉が割れておめでとう!的なモチーフなのかな?
ほんのりはかなく舌の上で溶けていく感覚が疲れをいやしてくれるのでありました。
これ、近所にお店あったらヘビロテするわ。大阪の西区と岸和田ということころにお店があるみたいでうちからは遠くて行けない。(土地勘がまったくなさすぎる)
と、アメニティ菓子に感動しました。ギザギザ部屋でアメニティに感動するとはゆめゆめ想像せず。
これ、星野の意向なのかな?そういう資本とかわたしはよくわからないし気にしない派ですが、そうであるならば、星野見直す。好きじゃないけれどね。
と、一通り菓子でセルフ盛り上がりをしたのち、んだば、夜中だけどネットつなぐか、と思ったらここでもまたほっこりする出来事に遭遇するのでございます。
懐かしすぎる表記
ネットつないでみたらこんな表記が。
プラチナ、ダイヤ、カーテシー。
やーん、なつかしすぎるー。GP時代の表記まんまやんー。こういうのにまったく無頓着なところ、たまらないwタイムマシンに乗って昔に連れていかれた気分になった。いいなぁ。
朝食
ラウンジではなく、カフェにていただきました。小ぎれいにセッティングされていて好感度アップ。
メインオーダーにプラスバフェというスタイルで満足でした。スタッフもアテンティブで感じがよかったです。プラントベースドの朝食をお願いしました。環境保全のため、ベジタリアンになっています。ウソです笑
しかし、こちら、スマッシュアボカド グラハムブレッド ひよこ豆のマリネなど、どれをとってもはずさない工夫された一皿だと感心しました。
とてもおいしくいただきました。
まとめ
客室そのもののことは他のブログを参考にしていただくとして、こちらのハイアットリージェンシー大阪はがんばって生き延びているホテル、経営状態やら、府庁がこっち来るぞ!ワクワクなど環境の面で紆余曲折ありましたが、今もたまにおじゃまするととっても楽しいホテルということをいいたいです。これを書いていたら自分でもまた行きたくなりました。
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