【宿泊記】パークハイアット京都 ビューキング 712号室

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3回目は景色の良いお部屋

先にKYOTO BISTROでのお食事を記録しましたが、3回目の滞在はワンチャン紅葉いけるかなとおもいながらもはずれてしまった週末。街もホテルもにぎわいが戻ってきている様子でした。

今回のお部屋はビューキング。最上階である7階に位置するお部屋でした。

コンパクトながらひらける景色のお部屋

もう昔では考えられないくらいハイアットのシステムは良くなっていて、当日朝にはappにアップグレードの様子がしっかりと反映されています。過去のように当日チェックインで出たとこ勝負というのではなく、事前にわかる。なんて文明社会なんだろうとおもいます。

そのappでは今回は「ビューキング」となっていました。「ち、スイートじゃないのかよ」という気持ち80パーセント、残り20パーセント、「ま、別にいいよ。泊まったことのないタイプのお部屋のほうがいいし」という感じで。(負け惜しみじゃないw)

当日はランチを四条河原町で食べてから、てくてくと歩いてホテルに行きました。

待ち構えていただいていて、お部屋に案内してもらて、まずは景色の良さに思わず声が出ちゃいました。

45㎡のビューキングのお部屋です。公式の説明は

八坂の塔や京都の街並み、ドラマチックな夕焼けをお楽しみいただくことができる、45㎡のお部屋です。 京都の山々をコンセプトにしたインテリアは、芳しいタモ材や地元の素材が取り入れられ、心地のいい空間を作り出しています。キングサイズベッド1台、ワーキングエリアとデイベッドが備えられ、東山での寛ぎのひと時をお過ごしいただくことができます。

こちらのカテゴリーのお部屋は大人2名様用になります。
ベビーベッドはリクエストに応じてご用意が可能となっていますが、お部屋のサイズの関係でエクストラベッドのご用意は難しくなっており予めご了承いただければ幸いです。

https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-kyoto/itmph/rooms より転載

とあります。お部屋は7階、シグニチャースイートである「パゴダハウス」を運慶快慶のように守る位置にあります。

フロアプランから見て、コンパクトにまとまっているお部屋だということがわかります。一人、二人には十分な広さです。

お部屋のイメージとしてはこれまでに宿泊したスイートと同様なテーマにまとまっています。アメニティに若干差がありますが、まあ、お部屋のグレードの差としては当然でしょう。

バスアメニティはルラボになります。サンタル33。サンタルなので白檀系がほーんのりと香りますがもっとさっぱりしています。みなさん、よくご存知でしょう。

よくみると、このアッシュブルーベースなマーブルカラーも素敵ですね。

日が沈むところをとらえることができました。素敵な景色です。

7階のお部屋は天井もツボ

天井フェチとしてはうっとりだったのが7階のお部屋の天井。画像だとわかりづらいですね。角度がついているんです。傾斜がかかっていて、木目が空間の広がりをもたらします。

外にある庇との連続性があるように見えるところまた工夫なのかもしれません。庇そのものの工法もなにか特別なものだそうです。

琥珀でシグニチャーカクテル

バーもにぎわいがありました。ジントニックをいただいて。

さっぱり系のなにかをお願いして、シグニチャーカクテルの「守破離」をいただきました。

米から選び抜いた日本酒をベースに抹茶、柑橘などのカクテルです。この白く見えるアワアワは卵白をうまく用いているそう。これはさっぱりしているのでとてもいただきやすかったです。

そのままKYOTO BISTROで夕食をいただき、お部屋にもどるとターンダウンが済んでいました。

添えられているのはダンデライオンチョコレート。

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そして、カエル。

このときに、なぜか、またもやぎょっとすることに遭遇しましたが、まあ、なんでまた?というご愛敬かな。

とてもゆっくり寝ることができました。

朝食は京大和の和食アゲイン

朝食はお部屋で和食をいただきました。前日のターンダウンのこともあってかわざわざお話しにきていらして、逆に申し訳ないというか、ちょっとクスッと笑いつつ楽しく朝食いただきました。

どれもはずせないのですが、自分としてはじゃこと伏見唐辛子の炒め煮が一番のお気に入りです。

ワールドオブハイアット グローバリスト特典の朝食無料からは和食ははずれてしまいました。エクストラとして3000JPY++が必要なようです。ただ、日によってはそれでも売り切れになってしまうそうです。気になる方は、早めにリクエストしておくほうがよさそうです。

まとめ

ホテルでゆっくり過ごすことができた滞在でした。

出発前に時間をとっていただき、パゴダハウスをショールームさせてもらい、その他にも2部屋、特長のあるお部屋を見ることができました。また、それも記録したいとおもいます。

パークハイアット京都は日本のハイアットの中では最高な位置づけ。部屋数も少なくお値段もおいそれと手がでるものではないので、人々の注目を集めます。憧れですかね。

だからといってフィードバックは絶賛だけはありません。わたしも僭越ながらそう感じる部分がないと言えばウソになります。ヒトの心理からして、期待値が高い分だけなにかあると落胆も正直深くなります。

ただ、開業から2年、途中の不本意なお休みも余儀なくされ、まだまだ成長、充実していく部分はあり、そのことはホテルスタッフのみなさんも痛感していることとおもいます。きっと訪れるたびに違う顔を見せてくれるのだろうなと改めて感じ、また次の訪問が楽しみになるという沼ですね。

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