池尻大橋は自宅からですと千代田線で表参道まで、乗換で半蔵門・田園都市線。表参道・渋谷・池尻大橋と2駅しかないのですが、これまた、よくシステムが理解できない急行だか特急だかが1本おきにきて、10分待たないとならないこともしょっちゅうあるわたし的には不便な駅でございます。
池尻大橋そのものは三軒茶屋の手前、とてもおしゃれで評価が高いのに、うちから行くときの急行だかなんだかのイライラが腹立たしいです。
しかし、ある時、気づきました。「中目黒まで歩くと電車が楽じゃないか」と。それで歩いてみると、途中にEXILEの場所？がありまして、それを意識すると、そう言えば、色の黒い人が結構いるなあと発見しました。池尻大橋のコンビニにも色黒い人いますもん。
前置きが長くなりました。
その池尻大橋の駅から徒歩数分の天ぷら筧におじゃましてきました。
うかがったのは、平日（といっても飛び石の中日）13時ころで、店内はきっと普段よりお客さま少な目なのではないかと思われました。というのは、満席にはならないが、ひっきりなしにお客さんは訪れているからです。
店内はオープンキッチンのようになっており、揚げているところが見えます。その分、油のにおいもしますが、揚げているところを見れるのはワクワクします。
店員さんも、穏やかな雰囲気で良いカンジです。
かき揚げ丼をお願いしてみました。
あまり待つことなく、程よい時間で提供されました。
画像は少々明るくなっていますが、かき揚げが「黒い」です。
エグザイルみたいに黒いです。
黒いとはいえ、揚げすぎているわけではなく、たれがしょっぱすぎるわけでもありません。
なんで黒いのでしょうか？
不思議だなぁと思いながらも、いただくとおいしいのでどんどん食は進んでいきます。
不思議な感覚です。
ご飯は少な目でお願いしたので、かき揚げの大きさが強調されているようにも見えるかもしれません。バランス良いサイズではないかと思います。
ただ、わたしは一度にたくさんいただくほうではないので、明らかに量は多かったです。半分くらいにしてくれるとおいしく完食できるように思います。しょっちゅう伺うには胃を鍛えないといけないですが、また、たまにおじゃましたいと思いました。ごちそうさまでした。
（2014年12月）
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