【誕生日記念】ここまでやるかという旅程でアブダビいきました シリーズ。ダイジェスト版はこちら。
ざわついたDOHCMBからCMBに到着した後、まず、ULのCMBSINの搭乗券をもらいまして、そこからSINNRTの搭乗券ももらいたかったのですが、いかんせんスゲーおっかねー女の人がトランスファーデスクにいて、ケンモホロロ。鼻滝のせいでライフポイントをかなり奪われていたわたしは、すごすごと指示にしたがって、エコノミー搭乗のワンワールドサファイアが使えるラウンジであるセレンディヴァラウンジにいくことにしました。
もう、あんなおっかない人いままで見たことないよ、って思うくらいですよ(笑)今でもそう思いますよ。
ラウンジの場所は到着階から1つ上に行ったエミレーツラウンジの奥です。
たぶん、トランジットホテルもあるみたいよ。
へー、マッサージあるんだー。いいなー、なんて思いながらラウンジに入ると、行きに利用したセレンディブラウンジの人とは180°趣が異なるヤル気ナッシングな女性が受付にいました。
そこで、マッサージのことを聞くと、15分はただでできることが発覚しまして、お願いしに行くわー、と言ってそこに行くと後から担当の人が来ましてね、なんというか、まあそういうやっつけ感も許せるくらい、ライフポイントがゲージぎりぎりだったのだと思います。
しかし、マッサージをお願いしようと思って、
「肩と首」
と言いましたらね、
「脱げ」
って言うんですよ。
え、だって、ワンピース着てるから脱いだらだめだし、脱いでかわりに着るものもないし、そもそも、マッサージする場所、ガラス張りの丸見えエリアですよ。脱げませんよ、と思って、仕方なく、じゃあ、腕をお願いしますと腕にオイルマッサージをしていただきました。
そうこうするうちに、もう一人、現地系の方が顧客としていらっしゃって、たぶん同じように脱げと言われたみたいで、その方は男性ですんで、上半身裸になってマッサージを受けていました。
それ、どんな羞恥プレイ?的なマッサージです。よかったらお試しください。
そんなこんなで、マッサージ後はラウンジに戻って飲食しました。
朝食の時間帯。タピオカのおかゆ。これはまあまとも。
よっしゃ、風邪にはビタミンCじゃ、と思って、オレンジジュースを取ってきました。でもこういう時って、体調は悪い分だけ、妙にカンが研ぎ澄まされているんですよね。ふだんだったらがぶ飲み行きそうなオレンジジュースをその日はなぜか小鳥のようにちょろっとだけ口にしてみたんです。
すると。
味がオ・カ・シ・イ。
ええ、くさってるんですよ。でも、くさってますよ、とは言いづらくて、しらん顔して、飲むのを止めたら、他の人が、「あれ、くさってるよ、おかしいよ」と叱ってました。すると、ジュース入れを水洗いして、また新しいジュースを入れていました。
飲めねーよー。難度高いミッションだよー。
そんな体験もして、さらにライフポイントが奪われたのはまあ説明不要でしょうw
(2015年8月)
コメント
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ハードル高いことが連続してますね。
これはライフポイント奪われます。
私なら「何もしない」という選択肢を選んでしまいそうです。(>_<)
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>まったりトラベラーさん
はい。おもしろいくらい困難が続きました。もう笑うしかないという。でも楽しかったです!