あとまる4日でグッバイ平成
平成もあと4日ほど。平成最後の、が聞こえてきますが、フライトで言うならば、わたくしの平成最後のフライトはJALの東阪でした。行きはミッキーのやつ。かわいいは正義。
そして、帰りは通常フライトでしたが、新しくなった伊丹DPに寄ってみました。
こじんまりした平成最後となりましたが満足。
そして関西では
1泊しまして、はじめましての方にお目にかかりまして、世間は意外と狭いかもと。
からの、かわいいお嬢さん方とお知り合いになったり。もうほんとこの脇の甘さ、どうにかせな!
そして、京都のミシュランで創作フレンチのランチ
うかがったのは、祇園呂色。いやーよかったです。おまかせで、アルコールはペアリングしていただいて。
平成最後の京都・大阪ミシュラン1つ星なのでこれは記録せねば。
コースはお任せ。そちらにペアリングできるものをメートルがオススメしてくれます。
呂色とは漆黒に近い色のそうで、そこにちなんだカウンターのみの創作フレンチです。予約制ですね。
お食事はその日のゲストが揃ってからです。その間はこちらをいただいてくつろいでおりました。
メニューはこちら。
柑橘
プティピッツア
3種のワンスプーン
<キャビア・トリュフ・フォアグラ>
豆・豆・豆
ツブ貝
野菜
マナガツオ
七谷地鶏
本日の結び マンゴーパイナップル ミルクアイス
小菓子/加賀棒茶
航空会社とはちがってシンプルなネーミング。提供されるたびに、内容を説明してくれました。
柑橘数種に、ふきのとうジャムをあわせ、メキシコの唐辛子を。すっぱ甘ピリリで。柑橘を上手に使う料理はまちがいない。
外側のぱりぱりとホタルイカのクリームさが不思議な食感を生み出します。
モンガク谷をあわせて。
右から、キャビア、ウズラ(トリュフ入り)、フォアグラとバナナのプリン。一口でいただきます。あわせたのは日本酒「祝蔵舞」。
華やかなマメは3種の豆を使っていて、中には赤貝がはいっております。この白いのはベーコン味のムース。これを混ぜながらいただきます。
ツブ貝のスープ激ウマ。
ひとつひとつが手が込んでいていただくのがもったいないレベル。(本末転倒)
チェコのワイン。オレンジワインと呼ばれる色。ミッキーマウスに捧げるとのことで作られたもの。
グラスはその色がわからないようにわざと濃い色で。
おさかなはマナガツオ。パリパリに焼いてあるカワとほこほこの身の食感コントラストの妙がたまらんぞ。
お肉は七谷地鶏。ももとむね。ももはコンフィで。
ごはんは十穀米とタイ。
フィナンシェで〆て満足。
基本、海鮮食べない設定なさんだばですが、すべてとてもおいしくいただきました。
ひとつのお酒でお食事をしていくのも楽しいですが、メートルがいて、合うものをぴったり、カスタマイズしてくれるのもよいですね。自分自身にお酒の知識があれば、それもできるかもしれませんが、門外漢なので、これはとてもうれしいサービスだと感じました。お任せがいちばん。
平成の終わりにこんな贅沢させてもらって大幸運。きたる令和もきっとたのしいはず、と思いながら帰途につきました。
祇園 呂色
京都府京都市東山区花見小路四条西入ル北側266 井澤ビル 5F
完全予約制
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