水道橋 庭のホテル 宿泊記 朝ごはんがおいしすぎた

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個人的に推しなホテル

とりが初めて見たものを親とおもうように、ホテルも初めて泊まったところに親しみをもちます。そのご縁で、わたしはハイアット好きではありますが、ハイアット以外で推しのホテルはこじんまりしているところを選ぶ傾向にあります。

前から、東京で推しているのは、ノーガと庭のふたつ。くしくも野村が運営していて、野村の手先のようになっていますが、本当によいです。しかし、よいと感じても、久しぶりに行ってみると、そうでないケースもあります。タイミングや自分の運気だったり。他にも理由はあるかもしれません。

ですが!この推しの「庭のホテル」は裏切りませんでした。久しぶりに宿泊した水道橋 庭のホテルの記録をしていきたいとおもいます。

たたずまいはむしろ前回よりよかった

前回滞在は、インバウンドの勢いも上昇気流だったころ。

和をテーマにしている雰囲気は変わらないのですが、訪問者がちょっとざわざわとしていたことを記憶していました。

ところが、昨年の訪問時は、そりゃ、インバウンドさんはいらっしゃいませんから、ざわざわ感はなく、本来のしっとりとした実力が発揮されていました。

お部屋はやや経年は否めませんが、細部にも心遣いがあることはかわらずで安心して滞在できます。

つい最近宿泊されたkinako氏のブログのほうがお部屋の様子、よく記録されています。

朝食

夜ご飯は、外で食べましたので、記録はなし。朝食つきのプランでしたので、朝食は、1階にあるダイニング流(りゅう)でいただきました。

これがすごくよかった。

画像には収めていないのですが、テーブル&座席が密にならないように、きちんと工夫されていて、衛生面で安心できる内容になっていたことがありがたいと感じました。着席して、メニューを見てもうロックオン。

アメリカンブレックファースト、あるいは、期間限定のスペシャルサラダブレックファースト(2,800円コミコミ)がありましたので、もちろんスペシャルを選択。

スペシャルの内容は、15種類の具材を使ったヘルシーサラダ、野菜スープ、フルーツの盛り合わせ、ヨーグルト、シリアル、ジュース、コーヒー、というもの。

配膳される前に、ブッフェコーナーからドリンクやら、小さいサラダやらをいただいてきました。

てか、サラダブレックファーストなのに、さらにサラダ持ってくるか、自分!!

と、自分を振り返る間もなく、配膳。

美しい~。前回も、お野菜のすばらしさに歓喜したことをおもいだしました。これよ、これ。すばらしいですね。蒸しチキンもあるので、タンパク質もプラスされています。

ほんとフォトジェニック。

もう、ウキウキしながらいただいちゃいました。

これもめちゃオトクなプランで宿泊したので、大満足でした。

まとめ

ここはリピ確実。インバウンドがないとホテルとしては苦しいでしょうが、純ジャパからすると利用しやすい。

この日も、そういえば、上野まで歩いて帰りました。やっぱりたくさん食べた後は歩きたくなるみたい。

施設そのものの経年はありますが、それをじゅうぶんにカバーする雰囲気と人的サービス、そして、朝食があるとおもいます。

(2020年10月)

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