営業終了がアナウンスされたホテル
先月、阪急阪神ホールディングスは、新型コロナの影響で厳しい状況が続く東京と大阪にある6つのホテルの営業を2021年度以降、順次、終了すると発表しました。人々にとって、利用しやすいホテルも含まれていて、驚きの声があちこちからあがりました。
その中のひとつ、大阪梅田の阪急大帝国にある大阪新阪急ホテルは経年はあるものの、長らく梅田駅の守護神のようにあるホテルなのでショックでしたね。ちょっと前の話ですが、滞在したのでその記録をしていきたいとおもいます。
JALのダイナミックパッケージに含まれていました
JALのダイナミックパッケージで、駅近便利ということで新阪急ホテルをチョイス。チェックインも慣れたもので、全く問題なくスムーズに完了。

何年も前からあるホテルなので近くを通ったり、なんなら通り抜けたりしたこともあったはずなのですが、宿泊ははじめてでした。
シングルルームで申し込んでシングルルームでした。(当たり前)
お部屋の内容説明は公式にはこのように示されています。

実際のところはこんな感じでした。ベッドカバーがへたって見えますが、まあ、へたっていました。でも清潔に保たれているので問題なし。

枕側からみるとテレビがあります。

充電用の機器が備え付けられているのは最高ですね。


ビルビュー。眺望はナッシング。



これはもともと置いてあったのか女性のみへのギフトかうっかり失念。もうだいぶまえの話なので…。
心遣いはうれしいですね!利用者の気持ちをよくわかっています。


2019年春の話なので、コロナもまったくない、世の中が平和な頃でした。もう遠い昔のように思います。2年前の話なのにね。
水
水を備えておくのはだんだん当たり前のようになってきましたね。こちらのお水はこんな感じ。嬬恋村のお水なんですね。
まとめ
駅近便利、空港バスでも便利なので、ここが運営終了するってなんだか寂しいですね。ビジネス利用には文句ないとおもいました。
寂しい気持ちを持たれる方も多くいらっしゃるでしょう。まあ、とはいえ、昨今オープンするビジホは設備もお値段もいろいろ特色あるので、競争は大変そうですよね。きっと、良い形でまた場所も活用されていくのでしょう。それを期待。
(2019年4月)
コメント