新宿駅から約5分、甲州街道からちょっと入った代々木よりのところにひっそりとあるうどんやさん。大通りからお店までは激安系なうどんやさんも数店あり、ここはリトルうどん激戦区なのかしら?と思ったりもして。
カウンター席とあわせても10席程度の小さなお店。厨房にはたくましい男性3名。その日の店内の音楽はなぜかレゲエ。
ランチ混雑前の11時すぎに到着したので店内にはお客様はひとり。そして、私たち2人で計3人ということなのに、オーダーしてから、提供されるまでに約10分ほどかかったと思われ。
うーん、激安系ファーストうどんに慣れすぎてしまったのか、この待つ時間がなんとももどかしくもありましたが、高まる期待。
手持無沙汰な間はテーブルを観察。たっぷりあるすりおろした生姜、すりごま、七味、しょうゆがあり、生姜・ゴマ好きなわたしはますます期待アップ↑
オーダーは野菜天ざるうどん。できあがってきてビックリ。
うどんが光ってる!
くるりとまとめてあるうどんがツヤツヤすぎて、どんな食感になるのかなとワクワク。
薬味はたくさん入れたい派なわたしは、どれもたっぷり入れ、つゆにつけて食べてみると、なんとも言えない食感。ツルツルですが、ツルツル層を超えていくと、シコシコ層に突入。
不思議だ。なんだろ、これ?悩むなぁ。
天ぷらはししとう、茄子、ニンジン、かぼちゃ。可もなく不可もなく、あえて言えば、茄子はもうちょっと揚がっていてもいいかな、と個人的には思いました。
半分食す前に店内は満席。ウェイティングが入っていました。
もちろん、当然と言えば、当然ですが、カウンター席のお客さんは、席の移動を求められていたので、狭い店内仕方ないとはいえ、もう少しゆっくり食べることができるなら、もっと味わえるのに、とそこはちょっと残念でした。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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