この時点ではまだこのCX5397/KA397が超過酷なフライトだとういうことは知りません。
羽田キャセイのラウンジでゆったりしたあとに搭乗しました、ドラゴン航空のフライト。
搭乗口ではややカオスな雰囲気がありましたが、10年ほど前にPVGHKGに搭乗した時もそこそこカオスだった記憶が残っているので、こんなもんだと思って機内に入って行きました。
あらためて見回すと、ビジネスクラスは8席しかない模様。
そして、隣のお席はどうも社員っぽい人がギリギリで乗ってきてどっかり座っています。
ルーティーンワークの機材確認。すでに使い込まれている様子があります。
しばらくして配布されるアメニティ。
アメニティ配布後に、タブレット配布でやっとIFEにありつけるという。
座席前には、タブレットのホルダーがあるだけ。
そこにタブレットをはめ込んで利用するのですが、なんかイマイチ。
エンターティンメントのラインナップはキャセイとほぼ同じ。
1時45分発のフライトですが、夜食が用意されます。
配布される紙メニューはなし。
クルーに一人一人尋ねられていましたが、あっという間に人気の麺は売り切れになりまして、そのほかから選択するほかなく。
まずはテーブルがセットされます。
今回は窓際の席を希望したのですが、窓際で、お隣がいらっしゃると、乗務員の手が届かないせいもあって、結構このあたりの作業はセルフになります。
まずプリセットはこんなカンジのフルーツプレートから。
暗かったので照度アップ加工してあります。
サラダはうーん、なんと表現したらよいのか。
次に、メインとして配布されたのは、これ。こちらも照度アップ加工済み。
チェリーソースの鶏っぽい雰囲気ですが、この鶏皮のようなぷちぷち感が個人的には申し訳ないのですがゾゾゾ認定。
付け合せのお野菜は悪くないのでしょうが、もういいかなとなってしまいます。
ビジュアル的にもうやられたので、あんまりいただかずにごちそうさましました。うひー。
やっぱり、深夜便より普通のフライトの方がいいですよ。なんとなくね。いろんな意味でこれは過酷。そうしみじみ思いましたw
(2015年4月)
初めて訪れたクアラルンプールのお話。ダイジェスト版はこちらです。
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