【誕生日記念】ここまでやるかという旅程でアブダビいきました シリーズ。ダイジェスト版はこちら。
9時間のハマド空港滞在のあと、やっとのことで、この旅の目的地、アブダビに向かうことになります。
かなりへろへろになっていますが、周りを見回すと、みんな気軽にこの路線を利用しているような感じで、疲れてるのわたしだけ、みたいなw
でもね、めったにのれない(リージョナル)ファーストですから、がんばる!
ということで搭乗したアブダビ行きのフライト。
座席の画像はないのですが、あきらかにリージョナル仕様だと思います。
でもこのDOHAUH、東阪とあまり変わらないくらいだと思いますが、サービスは立派です。
おなじみ、CAの
「エニィドリンクス?ハッタオー、コゥタオー?」
からはじまり、こんなに立派なミールがでました。
※ハッタオー、コゥタオーは最初なんのこっちゃと思いましたが、冷たいおしぼり、あたたかいおしぼり、でした(笑)ルスランさんが紹介してくれた、離陸前のお祈り の一種かと思うくらい通じづらかったです。マジで。
さてさて。本題機内食ね。
ややマジ揺れしてるので、いつもにもまして画像がぶれてます。
でも、このサモサもおいしいし、フムスは激うまうま。
ケーキはラデュレとか。
プレートが配膳されて、10分しないうちに、降下し始める勢いなので、とりま画像を撮って、ちょっとだけいただいて、早期回収に協力しました。
時間があるなら3時間くらいかけて完食したいクオリティでした。
あ、機内では、アブダビのファストレーンのカードが配られました。
おまけに、降機したら、通称ピロピロが待機していて、運転手さんがちょっとお金持ちっぽいアラブのデブを差し置いて、わたしに、「乗れ」と目配せしてくるので、乗ったら、思っている以上のスピードであの登り坂のアブダビも楽ちん通過できたので、
「インド人みたいにWCHR頼まないでもこんな楽なことってw」
とファーストクラス乗って良かったとうれしくなって、入国審査に向かいました。でも、アブダビの入国、ファストレーン開けてないんですよw普通のところに割り込みをさせてもらって、入国審査するんですが、わたし、アンマンでも感じたのですが、なんか、こっちのお役人系ニガテかも。
ニラニラと顔とパスポートを交互に観ながら、手は1/4速くらいでしか動かさないし、あげくに名前を姓のように読み上げて凝視w
おまけにわたしの名前が、「○さ△」、なのに、「○ザ△」ってフランス語みたいに読んでドヤァって視線合せて来たりする。でも
「それ、ちがうから、訛ってるしwお前は、ヒライケンみたいな顔だなw」
って、笑いをこらえていくのも結構つらかったしw
でも、まあ、そういうの楽しいし、なんかいいよね。
バゲッジクレイムのあとでタクシーの人がいたので、ホテルまで、とお願いしたら、クレカ使えないというので、手持ちのドルとユーロで適当に払って、ホテルに向かいました。ええ、両替しなかったんです。面倒で。
(2015年7月)
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