ボストンから帰国してねたきり老人になっていましたが、航空券があったので、力を振り絞ってソウルに行ってきました。
どーしよーどーしよーと思っていたのですが、前日にインボラ発覚したのでヤル気がでました。
ただ、体調芳しくないのはあまりかわらないので、ふだんのパワー3分のいちくらいで、チェックインをすませ、羽田のアナラウンジ（JALでいうサクラなほう）に初訪問してきました。
すげー、アウェイ感満載(笑)
どこになにがあるかよくわからないし、なにかヌードル書いてある！！
そして、朝早くついたので、整然としているラウンジ美しい。
とりあえず、出汁系が必要だと思って、とても規律正しい接客をしていらっしゃるヌードルでうどん頼んでみました。
意外とおいしかったです。
このうどんを食べ終わる頃に、徐々に人が増えてきました。
人が増えれば増えるほどアウェイ感が大きくなります。
というのは、アナラウンジって、ご自身で召し上がったものを、ご自身で片付けるルールがあるのかな？前にクレアさんが言ってらして笑ったんですケド、ほんとにそうなんですね。この光景あまりJALではみない。なんか他のラウンジでもあんまりそういうの見ないので、驚きました。
もちろん、自分のものを片付けるのは問題ないのですが、それがデフォらしく、スタッフも特になにか言葉を添えることもなく食器を受け取っていたり、目の前でお客さんがカタしていても、棒立ちしてたり。すごい不思議な空間でした。
海外だとそれやっちゃうとその人の仕事なくなっちゃうんじゃないかと思ったりするんですが、そういうものじゃないのですかね。ま、想像の域でしかありませんけど！
そして、その分ですかね、JALではあまり見ない、ネチネチ言いながら、スタッフを捕まえてなにか言い続けてる方がいてそれも驚愕でした。
同じ日本の航空会社なのに文化が異なる印象を持ちました。面白い。（興味深いの意）
これ、何か研究したらいいのかな(笑)
いや、きっとmomo先生がお忙しいのが一息ついたら、現場のお声を教えて下さる予感( ´艸｀)あ、陸も守備範囲かしら？(笑)
コメント
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JALとANAの文化の違いですね。
そもそも両社はスタートから違います。
JALはAirlines、ANAはAirwaysですがこれにもちゃんと意味があります。
JALは国際線進出時にユナイテッド航空に運航方式指導を受け、米国ダグラス社製の機材を使用していました。そのためJAL系Crewが使用している航空英語は米語が中心で米国流にAirlines。
ANAが最初に投入した機材は英国デ・ハビラント社製のDHタブで国際線に本格参入する際に国際線機内サービスを英国系航空会社のキャセイに指導を受けました。そういう経緯でANA Crewはどちらかというと英語の影響を受けています。そのため英国の影響を受けている航空会社と同じ"Airways" を使っています。
ANAのFAがエミレーツ航空やカタール航空へ移籍したら同じAirways系なので用語での苦労は少ないと思います。
さんだーばーどさんはAirways系？上記のことをお感じになったことがお有りですか？
そして両社の社風の違いを私は「野武士」と「お公家さん」と言っています。
ANAは世界初、業界初の取り組みが多いのは「失敗を恐れるよりもとりあえずやってみよう」が社内で重視されるからです。
その逆がJALで経営破綻の大きな要因だと思ってます。
食器片付けについてですが私はそのままにして自分では片付けません。
そのほうがスタッフが片付ける際にテーブルの上を綺麗にしてくれるので次に使う方が気持ちよく利用できそうだと思ってます。
ANA SUITE LOUNGEではスタッフが片付けてくれます。
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現場の声を忘れてました（笑）。
基本的にラウンジスタッフはANA関連会社の採用です。
その他に派遣会社からのスタッフもいます。
なかなか大変な仕事で深夜まで勤務、短い休憩、夜中３時頃には翌朝の準備開始、そのまま早朝勤務なんて日もあるとか。
やはり「ラウンジ利用資格を持つお客様が増えて客層が。。。」だそうです。
またFAの皆さんも同じ意見ですが「亀タグ装着と態度のデカさ」は比例するそうです。
私は持っていますが当然着けてませんよ（笑）。
JALとANAの客層は昔は違いましたが今はあまり変わらないそうです。
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＞momoさん
コメントありがとうございます。勉強になります。momo先生、ザ生き字引！！
お公家と野武士は前も借金さんのところでおっしゃってましたよね！！
スイートラウンジは、格がちがうのかな？いつかお邪魔する機会があればいいなと思います。
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＞momoさん
すごい情報網ですね！！momoネットワークと呼んで良いでしょうか。
ほんとに羽田の勤務シフトは大変ですよね。お客さまもおっしゃるとおりアレレな方もいらっしゃいますしね！