BKS-BBAのフカボリ セットスライドバァが今アツい!

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巷で流行っている【フカボリ】をババアもやってみるかなと。深掘りじゃなくて、「フカボリ」だよ。

◆ 「フカボリ」とは?

業界キュレーションサイトに不定期に連載される大学の先生()がお書きになる高尚な読み物。ただし、

・平気で断りなしにリンクしる

・FTなどがネタ元でそれを意訳し、日本人があまり得意でない部分を操るめくらまし

・ターゲットがそれを使える使えない関係なしに容赦なくネタを暴露しまくる

・特定のキャリアの中の人からのリークも見え隠れする偏重ネタ元

・FBなど他のインフラで重鎮()と喧嘩アーギュメントする

・どれが実名なのかわかりづらい命名法とリファレンスが探しづらいキャプション

・転載ネタが多く、自らの旅行記から由来するフカボリが見えづらい

などの特徴があります。

BBAは上の特徴にはあてはまらないので、フカボリをする資格はないかもしれません。しかし、見過ごせなくてうずうずしてました。これは決して揶揄ではありません。先生に対して、またその優秀なキュレーションサイトにたいしてのリスペクトでオマージュ的な動機の元、元ネタよりさらにギークな視点でフカボってみたいと思います。

これが連載になるかわかりませんが、記念すべき第1回は日本で唯一の世界に8つしかないファイブスターエアラインのブルーなインスピレーションジャパンの誇りであるエクセレントキャビンアテンダントがくりひろげる、ドアクローズの合図へのフカボリです。

まずはこちらをお聴きください。

 
 
こちらは多くの人が憧れと敬愛をもって参照するセレブブログ「Up in the Sky」からの参照です。すでに多くのタレコミで、ANAのドアクローズのあいさつが従来のひらがな英語である
 
どあーずふぉーでぱーちゃー
 
から変わったということがありましたが、このつべでは新旧豪華競演、あたらしいあいさつである、
 
セットスライドバァ
 
というカタカナ英語も収録されております。
 
これはすでにネモピーのブログでも詳細が報告されているので(☆クリック)、そちらを読んでいただくとすごくわかりやすいです。しかし、これで終わりにしたら、たんに本家本元となんらかわらない、リンク並べた、誰得なうわべ考察になってしまいます。
 
そこで、ここからがフカボっていくところです。
 
実際に彼女たちは、なんとアナウンスしろと言われているのか、ということがとても気になります。ここからは本家とはちがう、自分の足で稼ぐという古い昭和の営業風にフカボっていきます。
 
今年になって、ANAは内際あわせて10回ほど搭乗しています。
  • 骨格となるあいさつはセットスライドバァ
  • セットスライドバァの「バァ」の部分は巻き舌で発音することから「bar」らしい
  • 10回のうち8割が強い巻き舌で「バァ」を発音
  • チーフが年配なほど、巻き舌が強くなり、スライドの「ラ」まで「r」の発音が入るときもある
  • チーフが若くなるほど、羞恥心からか、ひらがな英語「せっとすらいどばー」に近くなる
  • キャビンアテンダントオールという接頭フレーズも存在する
  • 約一名のみやる気のない小声な「せっとすらいどば」を発声

これらのことからのフカボリは

☆ 会社としての施策でカタカナ英語が要求されているのでは?

☆ 意味はどうでもよくて、どあーずふぉーでぱーちゃーからの新しいチャレンジなのか?

☆ 妙齢のチーフは新しいことが好きで張り切って巻き舌?

☆ 接頭フレーズのバージョンが複数あるので要調査。

体験された諸兄からの報告を待つ!

☆やる気がないバージョンが拡散するのか、勢力図が気になる。

という5つのスターが考えられるなということです。みなさんもANAご搭乗の際は、耳を澄まして、チェックしてみてください!  

コメント

  1. アリー より:

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    まだセットスライトバァを聞けてないです。
    来月搭乗予定なので楽しみにしておきます(笑)

  2. NemoP より:

    SECRET: 0
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    うちではこの類のネタは「自由研究」とよんでます。
    あ、コピペだの英訳するだけじゃ自由研究にはなりませんから、ちょっと違いますね。
    習字は創作活動です★
    せっとすらいどばー
    についてはマニュアルだの通達がカタカナなんだと思うw 英語じゃ妙齢に伝わらないだろうからwwwwww ってことで通達を読み上げる「セットスライドバー(カタカナ」。「セットスライドバー(カタカナ」。

  3. dragonlady より:

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    このネタのおかげで、毎回吹き指しそうになるのを堪えて聞いております。
    この週末に内際6回搭乗で一番耳に残ったのが、
    コール コール
    キャビンアテンダント
    せっと すらいど ばぁー
    せっと すらいど ばぁー
    でしょうか。
    たしかに、「せっと すらいど ばぁー」の発音はすごく個体差が出ておりました。(o^^o)

  4. だまちゃん より:

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    聞きました。シンプルにdoor closedとかで良いのにと思ってしまう日本人っす(笑)

  5. SECRET: 0
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    >アリーさん
    じっくり鑑賞なさってください。そしてご報告お待ちしております!

  6. SECRET: 0
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    >NemoPさん
    カタカナでマジ書いてあったらどうしようwww

  7. SECRET: 0
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    >dragonladyさん
    やっぱり個体差がありますよね。どあーずふぉーでぱーちゃーより個体差が強いのがせっとすらいどばぁですよね!(笑)

  8. SECRET: 0
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    >だまちゃんさん
    いや。ほんとにそうでしょ!その通りで、何を言うかじゃなくて、その時どんな行動するかですよね(笑)

  9. かずぴー より:

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    フカボリの解説に爆笑しました。
    海外発便に乗る際、電話で待たされる時に流れる曲と「どあーずふぉーでぱーちゃー」を聞くと「ああ、帰ってきたな」という謎の安堵感を得られていたのですが変わってしまったのですね。

  10. SECRET: 0
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    >かずぴーさん
    爆笑ありがとうございます。フカボリ、目が離せませんよ!
    海外発の便の郷愁さそいますよね。でもセットスライドバァとカタカナになっているのでよろしくお願いします。

  11. kame3 より:

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    shackinbabyさんから紹介頂き、拝見しました。
    はじめまして。よろしくお願いいたします。
    先日、NYの往復で耳慣れないこの言葉気になりました。新旧共演で「業務連絡、客室乗務員はセレクターレバーをアームドにしてください。」をもう一度聞きたいです。
    それと、乗継ぎのNRTーCTSが救命具の説明するテレビ設備がなく実演、久しぶりに見てうれしかったです。ANA WINGS機材でした。しかも、沖止め搭乗。9割くらい外国人乗客。中国、ベトナム、タイ、豪州、米国色んな人々。何もかにも異質でした(笑)。

  12. SECRET: 0
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    >kame3さん
    はじめまして。ご来訪ありがとうございます!!
    成田便はほんとダイバーシティ、いろいろな方がいらっしゃいますよね。実演も間近で拝見できるので、気分高揚!ただし、ディレイはつきもの、成田着はたくさん歩かされるのが難と言えば難。
    これからもどうぞよろしくおねがいします!!

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