寝坊 変更不可の航空券予約してるのに寝坊してフライト乗れなかった時どうする

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寝坊。自分のミス。それで飛行機に乗り遅れてしまう。よくある話です。

そうでもないか。よくある話ではないね。

不肖BKS-BBA、今回もそれをやってしまいました。実はこちらで、虹橋北京がデルタに加算できなかったのもそのせい。自業自得。結果オーライですが。

ただ、それをどうやって乗り切ったか、一つの例としてシェアしたいと思います。

※必ずしもこれでうまくいくということではありません。あるひとつの例として、留意し、何かの際に役立てていただければ幸いです。

Sleepy

今年に入って実は2回やってまして、1回目はJAL、2回目は今回の東方です。

JALの対応は、たぶん、わたしがDIAということもあり、一般的な対応ではないかもしれないので、詳細は書きませんが、とにかく、事情を説明してみる、というのが良いかと思います。もちろん、その段階で、タダで変更しろと強要するのもNGですし、勝手に次便を有償でカラ押さえをしておくのもどうかとおもいます。(有償で押さえるなら、もう交渉する必要もなく、お金を払えばよいだけ。)

その上で、善処してもらえればラッキー、だめなら、お金を払って乗ればよいだけです。

東方は9時虹橋発の飛行機に乗るのに、起きたら8時半でした。

旅程は、虹橋北京、北京杭州、杭州シドニーというもので、北京杭州シドニーが2レグ/1セグの国際線でした。

まあ、仕方ないし、そのあとの杭州シドニーだけはどうしても乗らないとシドニーのあとが詰まってしまって困るので、とことこと空港に出かけていきました。それで、

「遅れちゃった。どうしよう。シドニーはどうしてもいかないと困る。」

と言ってみました。すると、チェックインのひとは、旅程を見て、ざわざわはじめました。なんだか、へんなBBAが変な旅程の航空券もってきてる、これなに?みたいに。その後、

  1. 発券カウンターに行け。
  2. 発券カウンターに行くと、予約がとれるのは13時発だから、それに乗ってあとは北京でどうにかしろ。
  3. それじゃあ、困る。もともとのシドニー行に間に合わない。シドニーにどうしても行く。という。
  4. ならば、キャン待ちスタンバイカウンターに行け、と。13時は押さえた。
  5. キャン待ちスタンバイカウンターでは10時発のキャン待ちにやっと席を上げている段階で、次便にリストしてくれて、10時10分にまた来い、と。
  6. その時間ぎりぎりに行くよりも早めにいって抜け駆けされないようにカウンターで見張る笑。
  7. 無事に11時発の座席をくれる。

という流れで、旅程変更できないものでしたが、なんのお咎めもなく変更して乗ることができました。北京以降は予約通りのフライトに乗りました。とくに中国語ができるわけでもなく、普通に事情を説明してやってもらうことができラッキーでした。

その中で、自分の感覚を改めないといけないな、と思うことがありました。

上海虹橋→北京→杭州→シドニー

という旅程なので、ならば、

浦東シドニー

でも、杭州まで電車でもいいんで、

杭州シドニー

に変更はできないの?と尋ねたら、航空券のルートを変えるのはムリ、とケンもホロロな返事がきました。

これは自分が働いていたころは、まだ紙航空券で、当たり前のようにやっていたことだったのですが、このテのルート変更やら、搭乗するセグメント数の増減が伴う変更はよほどでないとやってくれないようです。(それは他でも体感してますw)

ですので、お願いするにしてもこのオプションはあまり通らないことが多そう。通らないリクエストならしないほうがまし。その分、相手に不快感を与えることになるので。

よく、担当の腕ひとつで、やってくれたり、やってくれなかったりがあるとは言いますが、このテの変更不可のものを変更するには、担当の一存ではどうにもならず、上のSVの許可が必要だったりするようです。担当の腕もそうですが、ちゃんとSVに気持ちよくリファーしてもらえるような態度でも臨んだほうがラッキーになりやすくもおもいます。

まとめ

ということで、寝坊しないように気をつけましょう。

寝坊しちゃったら、とりあえず空港に行って、冷静に事情を説明して、なにがしてもらえるか、謙虚に待ちましょう。

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