【銀座】AC KITCHEN ACホテル東京銀座 ランチ

関連コンテンツ スポンサーリンク

うわさのマリオット銀座三兄弟

昨年夏、遅れていた開業の日をやっと迎えたマリオット銀座三兄弟のニューカマーといわれるACホテル東京銀座とアロフト東京銀座ホテル。現時点で両者ともに宿泊しておりますが、こちらのACホテルの評価がよろしく聞こえてきます。

わたしははじめはアロフトに続けて泊ったのですが(ええ、あのおやすい料金にのっかりました)、

「なんでそっちに泊まるの?ごはんもこっちがおいしいし、混んでなくていいのに」

というツウの指摘がありまして、まずはランチからと試してみたのが今年のはじめ。どのような内容だったのでしょうか。

予約なしでも快く案内してもらいました

実はアロフトに泊まっていて、どうしようかな~というかんじで飛び込みしてみました。予約なしでも快く受けていただき、週末のプリフィクスコースをお願いしました。

レストランの説明には

料理には和のエッセンスを取り入れるだけでなく細部の食材までストーリー性を持たせ、一つひとつにこだわることで「銀座らしさ」を表現。

https://restaurant.ikyu.com/115368/lunch/ 一休レストランから引用

とあります。

確かに建物や醸し出す雰囲気は欧州なのですが、ところどころ「和」が絶妙なタイミングで顔を出すスタイルになっています。

アミューズからはじまります。サーモンのタルタルです。プレゼンテーションが美しいです。

冷製オードブルはタコですね。手前にある粉末状のものはごま油を粉末にしたものだそうです。ちょろっとなめてみると確かにお味はごま油。

メインは、ノルウェーサーモン”と二年熟成ジャガイモのペルシヤード春菊風味 蛤のバターソースで

肉厚なサーモンにジャガイモのペイストがのっております。焼野菜にある春菊の苦みが、バターの豊潤さとマッチしています。

あまりにすてきなビジュアルだったので、何方向からか画像を撮っているようです。

デザートは愛らしいプレート。これなんだったかなぁ?笑 リンゴのコンポートっぽいですね。

小菓子とドリンクも提供されます。

お味がよかったことはもちろんなのですが、利用時は、銀座三兄弟の長男、コートヤードがフル営業ではなかったようで、そちらのレストランスタッフが、ACキッチンにヘルプにきており、そのサービスが流れるようなスムーズさでとても気持ちがよかったです。

お若くこれからが楽しみなスタッフも配置されていましたが、見るOJTのような感じで、先輩の素敵なサービスを自身の目で確かめられるのは継承という意味でもよいと感じました。

古くから営業している鉄道系が母体のホテルはおおきなはずれがなく、むしろ、丁寧なサービスを体験できるので、個人的にはとても好きです。

おかげさまで優雅なひと時をすごすことができました。

マリオットボンヴォイ割引も可

さて、気になるお支払いですが、3,500円のプリフィクスコースにビールをプラス、サが15%となりますが、ボンヴォイの会員割引も利用できました。(2021年1月時点)もちろんポイントも加算されました。

結局のところで5Kはいかない感じのお勘定だったとおもいます。業界が冷え込んでいていろいろとお得なプランが出ている中でも、こちらのお食事はリーズナブルと感じました。

宿泊時の朝食もこちら

とても評判が高い宿泊時の朝食もこちらのレストラン利用となっています。この記事を書いている2021年3月の段階では朝食はビュッフェ形式が復活しています。

ただし、プラチナ会員以上に提供されていた朝食特典は、2021年4月からは全員提供ではなく、ウェルカムギフトの選択肢のひとつになるもようです。

いろいろと過渡期であるので、利用の前には要確認、あるいは、まあ、思っていたのと異なってもしかたないか、くらいのおおらかな気持ちで利用するのがよいかとおもわれます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました