ホテルマンデー豊洲に泊まってみた hotel MONday TOYOSU

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インバウンド狙いのホテル

豊洲にできた明らかにインバウンド狙いのホテル、ホテルマンデー豊洲に宿泊してみました。宿泊したのは、2019年10月。コロナ禍が世界を襲う前。まさかこんな苦境になるとは、なんて考えもしなかったでしょうに、運営会社である株式会社JHATはその後もいくつもホテルを開業しているので、なにかしら戦略がある会社なのでしょう。ということで、宿泊を振り返ってみます。現在の様子とは大きく異なるとおもいますので、あまり参考にならないかとはおもいますが、記録していきます。

ロケーションと設備

場所は豊洲駅から徒歩ちょっとかかります。海側に向かって10分弱くらいかかりそうです。目の前にイオンがあり、都営バス停も目の前にあります。通常時は豪華なシャトルバスがありますが、今はコロナ対応で運行していない模様です。

先の画像にあげたように、チェックインはベンダー式でした。電子マネーも使えたので、その際は有人になりました。(2019年10月時の話)

画像にはおさめなかったのですが、水槽もあり、金魚が優雅に泳いでいました。

このあたりは、正直、自分にとっては、地の果ての倉庫街のイメージしかなくて、豊洲駅に降り立ったときはびっくりしちゃって、圧倒されながらホテルに向かいました。その話をチェックインの時にしていたら、なぜか、とても喜んでもらえて、もともとプランに入っていない朝食券をくれました。インバウンド対応のホテルだけあって、働いている方も、語学堪能な方や、日本在住の海外の方もいらして、よくできているものだと感心しました。みなさん、今は、どうなっているのかな?

初回滞在時は、ボイラーの故障かなにかで、大浴場が使えませんでしたが、立派な大浴場もあります。加えて、ホテル内にダイニングもありました。

目の前にイオンがあることに加えて、隣はコンビニ。地の果てではありますが、滞在に不便は感じませんでした。

お部屋

お部屋はあまりゆとりがあるつくりではありませんでした。インバウンドが拠点として使うホテルですから当然ですね。

備品が棚の中にしまわれていて、一瞬、???となりますが、慣れれば過不足なく満足です。荷物が多いと、結構圧迫感はあるかもしれないです。

ダイニング

開業して間もなくだったせいか、ホテル内にあるダイニング【門(MON)】で、何品か無料だったので、夜もそこで食べてみました。

せいろ蒸しを中心に、たれに工夫をした方向性のダイニングでした。

翌朝の朝食も同じ場所。利用時はバフェで、一品一品にこだわりがあり、その説明が加えられていました。

いくつかのOTAの口コミを見ると、今は、セットメニュー提供のようですね。それはまあ当たり前ですね。

まとめ

良い印象をもったので、2回か3回、行ったようにおもいます。いずれもおおむね満足しました。ただ、豊洲自体はアクセスしやすい場所とそうでない場所に分かれ、MADシティからはアクセス難しいので、そこはネックでした。

とはいえ、印象がよかったこともあり、同じグループの西葛西にも行ってみましたが、そこは正直イマイチでした笑。

いろいろと状況が変わって大変でしょうが、わたしが体験した様子が継続しているならば(コロナ対応のカットを鑑みて)、拠点型ホテルとしてはおすすめできるとおもいます。ただ、まあ、継続してできているホテルやアパートメントサービスには行ってみたいとはあまり感じていないので、消極的選択肢のなかでの一番というイメージでしょうか。お値段が安ければ、おすすめ度はアップしますね。

(2019年10月)

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