【ホーチミン】Pullman Saigon Centre エグゼクティブキングベッドルーム

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BKKSGNSINの三都行脚。(ダイジェスト版はこちら )

長々続いているこのBKKSGNSIN三都行脚シリーズ。

いよいよ、最終的に泊まったホテルまでたどり着きました!(笑)

ホーチミンで、インタコ⇒パークと1泊ずつ滞在しましたが、3泊目は、ちょっと街の中心地からはずれたPullmanにしてみました。プルマンは日本にはありませんが、アコーの中ではソフィテルに次ぐブランドのようで、どうもSPGでいうWっぽいイメージ。

せっかくアコーもプラチナですし、アコーのおかげで今回のフライトアレンジもできているので、やっぱり1泊はアコーに泊まりたい。その中で、なんとなく良さげにも見え、お値段も張るわけではないここを選んでみました。

選ぶまではいろいろ妄想して考えるタイプなので(笑)、結構悩みました。

位置確認のために地図をみると、ちょうど、中心地やドンコイからは数キロで、空港への道のりの途中にみえなくもない、というのもポイントが高かったです(笑)

まあ、なんていうの。得意の緻密などんぶり勘定です。

前泊のパークハイアットからは、タクシーで10分強。距離にしたら大したことはないのですが、いかんせん車やバイクが多いので距離の割には時間がかかります。

ロビー階で名前を言うと、すぐに、30階のエグゼクティブラウンジでのチェックインに誘導してくれます。

誘導してくれた若者はどうも日本語を勉強中らしく、第一声が

「アケマスィテェ オメデェトゥゴザイマスゥ」

でした。ええ、旧正月のあとですものね。礼儀正しいので微笑ましいです。そうなるとおばちゃんははりきっていろいろ教えたくなっちゃうんです(笑)

尋ねられたことはしっかり教えて差し上げました。これが今後の日本人観光客を和ますネタになることを強く願う。

30階のラウンジのスタッフもとてもフレンドリーですばらしいお嬢さんたちでした。

イブニングカクテルのことや、朝食はラウンジで無料だが、下のレストランの方がいろいろあって、そこも無料で使えるから、そっちのほうがずっといいと思うとか、スパの割引券とか丁寧に説明してくれました。

お部屋は29階のエグゼクティブフロアだったようです。

入室した瞬間にデザインの奇抜さに圧倒されました。

こういうのほんとにないよね。なんていうか、歓楽街にあるホテルでもなさそうなデザインw

興味深いです。

台北でもそうでしたが、ウェルカムフルーツとか。

ハイアットではすべてポイントでいただいているのである意味新鮮。

まあ、どっちでもいいけど、自分の名前は隠してみましたが、しっかりお手紙つきですよ。

某東京虎ノ門の高層ホテルにはない丁寧さですね(笑)

奇抜に話を戻すと、何と言ってもこれ。

丸見えというか、屋根付き露天(なんやねんw)のような、オープンなバスタブです。

目隠しシェードは降ろすことができますが、まあ、これ、なんていうの。スゲー。感心した。

確かに、隠すことができないこともありますが、とても不思議でおもしろい形状のバスタブです。

みなさん、最近は隠さないで入浴されるのね( ´艸`)

ベイシンはバスタブと似ている形状ですね。コーディネートでしょうか。

お部屋から見える景色はこんなカンジです。

川も見えるし、新旧ミックスで、ベトナムってなんかすごいなぁ、としみじみ思いました。

ここ、なかなかおすすめです。

そして、実際はうかがうことはなかったのですが、こちら、スパはTHANNでした。THANNを遣っているというのではなく、運営しているみたいな様相でした。プラチナだとスパトリートメントの割引券をもらえて、それがバカにならない金額だったので次回は試したいと思いました。

前日、「明日はプルマンに泊まるの」って言ったら、パークハイアットのおねえさんが、「いいホテルですよ」とおっしゃっていたのですが、正直あんまり期待していなかったのです。ところがこれからご紹介するエグゼクティブラウンジも含めて、良い意味で期待を裏切る内容でした。

中心地にはタクシー移動が必須ですが、それが苦にならない方にはおすすめできるホテルです。

(2015年3月)

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