※ややヲタ記事です。あんまり興味ないかもの人のほうが多いかもですw
はじめて利用したときはダメだこりゃと思ったのですが、予約クラスが表示されたり、フェアルールがしっかり表示されることもあって、最近はもっぱらエクスペディアを利用しています。
カスセンに電話しないで直接航空会社とやりとりすれば早いということで、現在進行中の変態旅程の飛行機の予約を変更してみました。
JALのスリランカ・コロンボ発成田行きと言う航空券を買ったのですが、帰りの成田コロンボの日付を変更する際に、「できますか?」と電話すると長くなること間違いないと思ったので、まずは自分でルールをチェックしました。
エクスペディアみたいに表示されなくても、Eチケットを観て、料金計算してあるところを見ると、フェアベイシスという、その運賃の名称が書かれているので、それを探してネットでググってみると、ルールが表示されたりすることがありますが、ワンクリックで表示されるほうがラクですね。

この画像でいう、基本運賃番号というのが、そのフェアベイシスにあたります。はじめの一文字が予約クラスを表していることが多く、あとはシーズナリティとか、有効期限が入っているものもあるかもしれません。
予約を航空会社で観てもらった後に、この英文字の羅列を言うとちょっとプロっぽいですw
それで、スクショは撮っていないのですが、そのあとはルールのいろいろが書いてあります。項目の番号が飛び飛びなんですが、それは、飛んでいる番号はジェネラルルールに従う(たとえば航空券の有効期限は1年とか)なのであんまり気にしなくていいと思います。
これを観ておくとなにがいいかというと、予約変更ができるのか、またその際にいくらかかるのかが書かれているから事前知識としてラクだなぁということです。
実際ルールとか運賃計算や英語が良くわからなくても、手数料の部分は数字+通貨単位で書かれているので、なんとなくそこだけピックアップすればいいかな、と。素人なら、それ以上は難しいですよね。
このルールは10000LKRというスリランカの金で10000で変更できるということで、変更してみました。
その代金はJALなら電話でカード番号入力して支払ったりしますが、わたしはそういうのがめっちゃニガテなので(数字を正しく入力するとか)、成田のカウンターで支払いますと言って予約の変更だけしてもらいました。でも翌日KIXで時間があったので、KIXのカウンターにいきなり行って支払いを済ませました。
その際、運賃計算式が予約記録に入っていなかったようなので、その場でやってもらいまして、少し待ちましたが、楽しかったですです。というのは大陸人がみんな電気炊飯器とダイソンもって1時間前から並んでいるという珍しい光景に出会えたから(笑)
ということで、機会があったら、料金計算のものも見てみてください。修行に深みが出ますよ。
コメント
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たまに友人のチケットのリイシューを頼まれるので、フェアべーシスにふれることがあります。
先日は悪女のチケットをリイシューするためにTKに電話しました。
悪女の持っていたチケは、彼氏ATM君に購入してもらったLクラスの単純往復。フランスの地方都市に2月ほどバカンスに行くようでした。
ひとまず復路放棄のつもりで1wの往復取ったのですが、彼氏と破局の危機に陥り、帰りのチケットを担保するため急きょ変更しました。
最終的にはLHR/IST/NRTにOJに変更し、LHRのクソ高い空港税を彼氏負担になるようにアレンジしました。意外とお安く25,000円ほど。同じCL/Lで取れました。
しかし最後に問題発生。明日までに銀行振り込みという足かせがありました。彼氏はアメちゃんで日本への送金は間に合いません。悪女は変更手数料の2万5千円さえ支払うのが嫌ということだったので、だんだんめんどくさくなって放置しました。
しかしこのケースの場合、TKアメ支社に電話して、彼氏がTKオフィス/空港に払いに行けば行けそうですね。
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>makomakoさん
プロすぎて感銘です!