パークハイアット京都 宿泊記 パークスイート307号室 July 2021

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はじめましての宿泊

宿泊記よりも先にシグニチャースイートのご紹介から始まったパークハイアット京都での滞在記。

いよいよリアルに宿泊した様子を記録していきます。

高い期待のもと訪れた初回は7月。

結論から言うと、初回はちょっと満足には至らなかった滞在でした。

まあ思い入れが強すぎて勝手に盛り上がって(おまけに事前に調べもしないでさらに思い込んでいくパターン)しまっていた自分に要因はあります。

一部感情的なものもありますが、まあお許しください。では、初回滞在の記録を。

お部屋はちょっと変わっているパークスイート

当日は奈良からのインで、電車からのタクシーでホテルに向かいました。

プリツカー庭園。コロラドにあるプリツカー氏の私邸より贈られたものだそうです。輸送大変だっただろうな。

チェックインはいたってスムーズ。すぐに認識してもらいお部屋まで案内されたうえでのチェックイン。案内してくれた人も爽やかなイケメンでこれは期待できると思っていました。

アサインされたお部屋に入ってみると…。

68㎡のパークスイート。プライベート感もあってすてきです。

ベッドルームもシンプルでよいですね。

ウェットエリアも美しくまとまっています。

映り込んでるよ、自分w

アメニティは

ÉDIT(h) 

エディットとよむそうです。なんと日本のブランドでしてパークハイアット京都のスイートルーム限定のYUZUKIシリーズだそうです。

ミニソープはルラボ。サンタル33

マスク、アルコール消毒類などはコンパクトに不織布巾着にまとめられています。

お部屋のつくりはとても素敵です。調度品もどれ一つとして文句のつけようもありません。

しかし、八坂の塔ビューを期待していたわたし、空前の肩透かし

期待していた眺望がお庭&壁なパターン

下調べをしていればこれも立派なパークスイートだということがわかったはずなんですが、お庭の情緒を理解しないガサツなわたし…。ただひたすらあの八坂の塔の写真を期待していただけだったのでここで認知不協和を起こします。「えええ、なんかちがう。これがパークハイアットのわけない。」と。

わかっていたならば素敵、と相成ったはずですが、わからないとあの情緒あるガーデンも壁からの閉塞感になってしまいます。

※あらためて写真を見直してみると、素敵なお庭ですね。夏の雨がより緑を鮮やかにしてくれています。ああああ、でもその時はそのように思えなかったのです。

となると、ちょっと気に食わない探しが始まるこの人間の不思議さ。

レストルームのパターンもちょっと変わっていてあまり落ち着かない。

後日、HPにあるお部屋のマップをみれば納得するのですが。はホームページに出ているプランでお手洗いが1つしかなく、その手洗いが両側から開け閉めができる、なんと申しましょうか、いわば通路になる形のものでちょっと使いづらいような使いやすいような複雑なものでした。

https://www.hyatt.com/content/dam/hotel/propertysites/assets/park/itmph/documents/en_us/rooms-and-suites/Park-Suite.pdf よりスクリーンショット

冷静に思えば、贅沢な話ですよ。ほんと勝手に期待度あげてそれで勝手にがっかりしているひとり遊びみたいな感じですが、その場ではそうは思えず。

お部屋チェックインはほんとに一抹の不安が残る

お部屋チェックインはプライベート感がありなんか特別に感じます。つつがなくウェルカムドリンクもはこばれてきてありがたい限り。アテンドしてくれた爽やかなイケメンも手落ちはまったくありません。

しかし、ひとつ難しいことが。それは、ここで「この部屋でよろしいでしょうか?」と聞かれても嫌ですと言いづらい。えええ、と思っていても言いづらい。加えてその時にはそのようなメンションはなく、ただ自分の中での不協和との闘いになってしまいました。わたしの期待値幽体離脱みたいな感じですw

もやもやが残りながらもまぁいいかと言うポジティブとは言い難い形でスタートした滞在でした。

塔の景色を求めて琥珀に

その後しばらくしてからとにかく八坂の塔の景色を求めバー琥珀に出かけていきました。7月の頭まだ人でも少ないことでしたので周りにお客さんは少なくゆっくりと堪能することができました。

その後はちょっと外に散歩に出かけて疲れてホテルに戻りました。

記念真紀子的に免費カップラーメンをお願いしてみました。

結局はこちらをいただくこともなく寝てしまいました。

朝食 京大和の和朝食

 翌朝はリビングルームでの朝食となりました。たまたまイベントが入っていたのでビストロが閉まっておりリビングルームで和食をいただきました。

がこれはちょっと満足がいくものではありませんでした。具体的にどういうことと言う事はまぁ置いておいてかなり落胆した事は事実です。やる気のない画像が残っていました笑。もともと画像下手ですけれど、やる気のなさが伝わります。

こういうときはとにかく寝るに限る。チェックアウトの時間まで寝てから次の場所に移動することにしました。ただ、もやもやは解決できずのところにさらなる落胆があったのでそこは後日のフィードバックへと相成りました。

「これが実力か?」と思いたくないけれど思わざるを得ない悲しい(皇室風に)気分になりました。

ここでぎゃあぎゃあ文句言ったりできればまたちがうのでしょう。しかし、きっと自分の事前期待値やハイアット好きーな出自が「このまま二度とこない」と啖呵を切るほどにはならず。言いたいけど言えないという状態ですよね。ならば粛々とフィードバックをするのみ。感想を人の目につくように垂れ流したりは自分スタイルではないし、それならば二度と行かなければいいだけ。でも未練なのでしょうね。わかっています笑。

結果としてはそのフィードバックの意を深くくんでいただくことができ、「さすがの実力。それを見せつけられたわ!」と感嘆する第2回目の滞在につながっていくことになります。うまく伝えることができて幸せです。

まとめ

満足はいかずこの段階では人にはあまり言えない滞在となりましたが、「この時があったから、今は十分に堪能できる」と断言できる思い出深いものになりました。

もし、今後宿泊しようかな?と思われている方でこちらをご覧になられているならば、パークハイアット京都に宿泊する際、眺望に関してご希望があれば眺望をうたっているお部屋を予約すること、それが叶わない場合は、とりあえず事前にその旨を伝えることをお勧めします。(必ずしも応えてもらえるとは限らないですが、希望を伝えることは大切です!)

(第2回目の宿泊記録に続く…)

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