三井ガーデンホテル六本木プレミア 宿泊記

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六本木3丁目にある新しいホテル

2020年1月に六本木三丁目に開業した三井ガーデンホテル六本木プレミア。24時間眠らない街六本木の中でも静か目な3丁目、飯倉片町にちかい外苑東通り沿いにあります。

こちらのホテルに昨年、じゃらんを通じてGo To トラベルを利用して宿泊しました。その宿泊の記録をしていきたいとおもいます。

六本木駅からも六本木1丁目駅からもだいたい5分弱の好立地

ここ、前は、カレー屋さんや、文房具屋さんがあった場所です。目の前はボートレースの本拠地になっています。そこももとはといえば駐車場でした。わたしはそこでカイヤさんのド派手な車に遭遇したことがあったよ!

ゆきざきの斜め前くらいにあります。

ボートレースの建物に、ホテルが反射していますね。

ボートレースが買ってくれたのか、土地をゆとりをもって使う素敵な建物になっていて、ある意味安心です。昔はここら辺まで飲みまくっている方が多くいたものですが、最近は静か。ドン・キホーテの前を過ぎたあたりからもう治安も悪くないので、安心の場所です。

交差点のあたりから見た画像。左奥のあたりにホテルはあります。

土地としては大きくない分、若干細のっぽの建物になっています。全257室。

ホテル内とお部屋

ホテルに一歩入ると、ここは本当に六本木だろうか、とおもうくらい静か。11月末だったので、クリスマスのオーナメントもこじんまりながら美しく存在感をはなっていました。

スタッフのみなさんの物腰もおだやかで、どこかの外資の有名どころのホテルよりもずっと身のこなしが素敵でした。

GOTO期間中、かつ、めちゃくちゃオトクなプランで予約できたこともあり、たぶん、人気炸裂、チェックインは5分程度待ちましたが、その間、衛生に関することや、地域共通クーポンの説明まで上手にこなしていて、ノウハウが蓄積されているホテルはちがうな、と感じました。

おまけに感心したのは、新人の方がチェックインを担当したのですが、SVと思しき女性が、しっかりとうしろで、モニターしながら、かといって、手出しはなるべく抑えつつ、お客の待ち時間も増えないようなサポートをしていました。かなり神経を張り巡らせるお仕事かとおもいますが、客の立場としてみていてとても気分がよかったです。かなりお仕事ができる方だとお見受けしました。もし、これを関係者の方がご覧になる機会ございましたら、スタッフの在り方に誇りを持ってくださいとお伝えしたいです!!

お部屋は、ちょっとよさめにしてくれたのか、とても快適でした。

ビューとしては、外苑東通りボートレースビルビューでした。

遠くに六本木ヒルズも見えますね。

お部屋の広さに余裕があるとはいいがたいですが、上手に必要なものを配置してある快適なつくりになっています。色もシックにまとまっていて、ゆっくり体を休めることができそうです。

ただ、まあ、広さがないと、という方にはこのタイプのお部屋はあまりおすすめはできませんね。つまりすぎているということはあります。

マスク、ティッシュなどを、捨てるためのビニール袋が別に用意されているのは、三井ホテルズならではの気配りでしょう。これは、清掃の方にも安心して、清掃に専念してもらうためには良い方策。(どこかのプラッチック嫌いの大臣には叱られてしまうでしょうか???)

お水は2本。ちゃんと冷えて用意されています。

室内用のスリッパも用意されています。

目を引いたのが、起こさないでください札に加えて磁石で用意されている「安全です」マーク。

これ、よいですね。有事ながら避難までは必要ないときの、ホテル側からのヘッドカウントするときにじゃまされないですみますから、客側からしてもホテル側からしても安心なのではないでしょうか。

話がちょっとそれますが、ホテルステイタス修行で、カラ宿泊する際。あれはホテルに伝えておいた方がよいです。何かあったときの無事を確認する作業の手間軽減になります。本来、規約にある「会員本人が宿泊していること」という文言から逸脱している行為ですしね。「金払えばええやろ」みたいな感じの言い分も今は責めることはできませんし、むしろ手間が減ってありがたいともおもいますが、万が一の際のことのおさえはしておいたほうがいいです。安全確認をしなければならない事態に手間をかけない、ということで、心証は大きく変わると思いますから、カラ宿泊は金払っている人の権利と思わずに正直に告知しておきましょう。

話をもどして。お部屋の水回り。

バスタブはゆったりめのがありました。

シャワーもレインフォールがついています。

バスアメニティはMIKIMOTOでした。これすべすべになりますよね~♪

今、HPをチェックすると、上位のお部屋は、バルマンがアメニティに採用されているようです。

ベッドはサータでした。(シーツめくって確認しちゃいました笑)

セミダブルのサイズが2つ並んでいて、これならば身体の大きなかたでもゆっくり寝ることができそう。実際ほんと良く寝ることができました。

このローテーションチェックのシールを見ると不思議と管理されている感が伝わっていいな、っておもっちゃいます。単純ですね。

食事はホテルではしませんでした。ついていたクーポンを活用して、翌朝にミッドタウンでたらふく食べました。

まとめ

三井ホテルは、三井がもっている商業施設で使えるクーポンをセットにしたプランを出しています。これはGOTOやクーポンがあれば、かなり破壊力のある【実質無料】系になりそうです。(事実わたしが利用したものもそれに近い感じでした)

ホテルとしては滞在型と拠点型のどちらにも使えそうな、やや、拠点型に近い感じでしょうか。場所柄、ホテルの外にもたくさん魅力的なものもありますからね。選択肢としてはかなり大きいとおもいます。

加えて、こちらは、施設も新しいく、満足がいったので、似たようなプランがあれば、利用したいとおもうくらい。GOTOや、自治体レベルの割引プランがあれば、チェックしてみて損はないとおもいます!

(2020年11月)

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