まるがめボート 一泊二日 高松に行った時の話2019年11月 -その1

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ダイナミックパッケージ利用

もうかなり昔の話のように感じます。2019年11月。

「あ、クーポンあるじゃん」

と、おもいたって、2019年11月、香川県高松市に1泊2日で行ってきました。もうその時は、コロナに罹患しているひとはいたのでしょうか。よくわかりませんが、自由に動けたときが懐かしくなるくらいですね。

利用したのはANAのダイナミックパッケージ。高松往復に、1泊分、街中のビジネスホテル宿泊がついていました。それで、1万ちょっとくらいだったような記憶。

一つの記事にまとめると長くなるので、2、3回にわけて、記録していきたいとおもいます。

旅はANAラウンジから

もうほんと、どうにかしなきゃいけないこの習性。朝でもビールがあれば飲みます。

すなっくみっくすおつまみも、当時はばかにしましたが、今となるともう懐かしい。もっとあの時を一生懸命生きればよかったという後悔は先にたたず笑。

基本、天気は曇天~雨な雨女ですが、きれいに晴れていました。

あっという間に高松空港到着。

そこからJR高松駅を目指し、リムジンバスに乗ります。意外と近かった印象です。

ヘルシンキ駅みたいでかっこいいですね。じぶんでもツイートしていました。

ここから電車にのって目指すは丸亀駅。そこから競艇場がだしている通称「オケラバス」(競艇ファンの間ではなんでもオケラをつけます)に乗って、まるがめボートへ向かいます。

まるがめボート

高松にいくならば、未踏の本場(ほんじょうといいます)であるまるがめに行かなければ!

そうそう、なんか、ステイホームのおかげで、競艇の電投が売り上げあがっているそうですね。実際、本場に行ってもらえると、水面を流れる風とか、ボートのエンジン音、オイルのにおいや、人間模様が見れておもしろいとおもうのですが、まあなにより、触れてもらえるのはいいことかな、とおもいます。

まるがめボートレースは、丸亀駅からボートレースが用意しているバスでだいたい10分ちょっとくらいだったと記憶しています。地図を見ると歩けないこともないけれど、歩くひとはいないだろう、という距離。

まるがめはナイターレースをやっていて(前はやっていなかったけれど、やったほうが売り上げがあがるのかはじめた)なんと、BNAブルーナイターエンジェルというマスコットガールがいます。

設定がフェミには叱られちゃいそうですが、わたしはこういうの好きです。おまけにハメチャレもあって、ちゃんと自分としてはハメて、写真も撮りました。とてもたのしい。

そして、なんとここは、交通費補助サービスがありまして、電車賃(わたしが利用したときはバスを含めてもオッケー)を補助してくれます。

ちゃんと補助をもらえるように、うどんヘルシンキ駅では往復乗車券を購入しました。

セコく、空港からのバスの領収書をキープしておいて、窓口にてお尋ねしたら、快くOKということで、なんとほぼ満額に近い1,900円もくれちゃいました。これはその場で引き換えではなく、ある程度の時間がたってからら、つまり少しは競艇場で遊んでくださいね、ということで、引換券をもってお金をゲットします。

その節はありがとうございました。

このときやっていたのは、G1京極賞です。いわゆる重賞レースです。ボートレースは、SGという全国大会のようなものと、各ボートレース場が年一回やる大会、そして、そのほか、地方地区大会、選手の属性による、新人大会、女性大会、ベテラン大会のようなものが重賞レースになります。そのほか、毎日やっているのは、たいてい一般戦と呼びます。

重賞レースを開催するときは、一般戦では用意しないイベントや芸能人を呼んだりして、結構楽しいです。わたしも猪木見たさに福岡行ったり、事故でなくなってしまった絶頂期の頃の桜塚やっくんを津で観たりしました。

ボートレース場は、日本に24場あるのですが、どこも、いわゆる鉄火場という雰囲気を徐々になくして、きれいに整えて行っています。前にわたしが行ってたころは、「ここは女のくるところじゃねぇ」とマジでしらないおっさんに怒鳴られたこともありますが、今は、たいてい知らないおっさんがうんちくたれに来たり、わからないことがあると親切にしてもらえます。

また、わたしにとっての懸念事項であった、どこでも喫煙可能というのもほぼ変更されて、多くの人が集まる場所では禁煙になっていたりします。やっぱり戸締り用心火の用心の笹川はちがいます。意識高いです。

子連れ女性にもやさしいように変わっています。(まあ、子連れでこういうところ行くのがいいのか、という話もありますが、地方では一つの遊び場にもなっている現実もあります。)

まるがめは女性用のシートがありました。

なぜか、どこの競艇場もイベント時は、バルーンアートが結構招聘されることが多いようにおもいますが、このときは、バルーンで、鎧をかたどってくれて、それを身につけて写真撮ったりできるようにもなっていました。

食堂(オケラ飯)もあって、とても賑やか。今はコロナの影響もあって、運営がどうなっているかわかりませんが、競艇場は、その競艇場ごとに名物メニューがあるもので、ここはなんだろ?うどんかな?骨付き鳥かな?

ここでもとり奉行参上です。すごいゆるキャラパワー。とりあえず、うどん食べました。

さて。肝心のレースですが、まるがめは海面を利用したレース場で、潮の満ち引きがレースそのものに影響を与えます。ふだんのレース展開に加えて、海面に対して選手が得意得意じゃない、そして、いわゆる物理のベクトルの合成みたいなセンスを持って予想をしないといけません。

わたしは物理は苦手だったので、当然当たらないですが、この日は、たまたま、すぐに当たりを引いたので、交通費をいただいた分以上はお返ししないといけないとおもい、当たった分はすべて再投資しました。

もともとガチ予想するとかはあまりしなく、なんとなく楽しければいいので、十分楽しかったです。おかげで、競艇場24場のうち、未踏の地をひとつ塗りつぶすことができました。残りは、児島、徳山、下関の3か所。中国地方が残ってしまった笑。

おまけ

丸亀競艇の外には、なんと、オークラホテルもありました。オークラホテル丸亀や!(虎ノ門のオークラとは関係ないとおもいます)

ということで、数時間遊んで、それから丸亀駅に戻っていきました。

(つづく)

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