観光とローカルブルーイングビールとハントンライスなど ~ 金沢シリーズ(6)最終回

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金沢でのいろいろ

金沢シリーズ、今回で最終回。ここまでで記録していなかったものなどの記録していきたいとおもいます。ちょっと話が行ったり来たりしますがお許しを!

観光

いつもあまりチェックしないで街にでかけていきますが、金沢ももれなく同じ状態。しかし金沢は観光都市なので、駅をはじめとする各所に観光案内所があり、そこには観光案内、街の地図、見どころ案内、お得な交通情報など十分にそろっていますから、そこで地図をもらったり、オトクな乗車券などをゲットしました。

とはいえ、へたれなので、香林坊のまわりにある武家屋敷系をいくつかめぐって散歩したりしただけでもう満足してしまいました。

もう満足というのは決してなげやりではなく、本当に素敵だったから満足したということですから誤解なきように。武家屋敷跡 野村家におじゃまして、天井フェチならではの画像も残っています。

しかし!時は鬼滅の刃ブーム真っただ中の時期。わたしは興味がないから読んでいませんし、設定時代にずれがありますが、武家屋敷というだけで鬼滅モードになる観光客がそこそこいらして、それは正直申してウザかったです笑

香林坊にある尾山神社も参りました。ギヤマンがはめこまれた神門はとても珍しく美しかったです。(しかしなぜか肝心かなめの神門の画像はなく…、かわりに境内にあったかえるのオブジェ画像が残っていました。

菓子類

由緒ある加賀菓子はもちろんおいしくて落雁はまりまくりました。画像に収めるまでもなく、もう買ったら即食べレベル。諸江屋の落雁のとりこになってしまい、今でも購入し続けています。 銀座の三越や、有楽町のいしかわのアンテナショップでも買えるのでついつい買ってしまいますね。ひとつ食べたら止まらなくなるのでめっちゃ危険ですが止められません。

そのほか、目を引いたのが近代洋菓子、ルミュゼドゥアッシュです。パティシエ辻口 博啓氏が石川ご出身ということで、ここは買った方がいいと地元民にもおすすめされて買ってみました。

金箔があしらわれたシュークリームと、石垣ばうむ。有名パティシエ監修だけあり、繊細で幸せな気分になれるスイーツでした。

加えて、この石垣ばうむは個人的にはめちゃ開眼。バウムクーヘンやスポンジケーキをオーブンにかければめちゃおいしいラスクになるじゃん、という今更ながらの発見につながりました。

もうひとつ地元民からおすすめされたのが、豆餅すゞめ での和菓子でした。

豆餅すゞめ

たしかにお勧めしたくなる食べ応えがある豆餅でした。

ビストロ オリエンタル ブルーイング

石川県のローカル醸造所であるオリエンタルブルーイングのショップでビールもいただきました。金沢駅に隣接しているあんとにもショップがあり、ハイアットセントリックでもいただくことができますが、わたしがいただいたのは、ホテルと同じビル内商業施設クロスゲート金沢2階にあるビストロで。

こちらは2020年8月にオープンした新しいお店。セントリックやハウスがオープンしたときと同じタイミングのようですね。

すんごいtipsが書かれているボード。石川県は世帯あたりのレンコン支出額が全国1位。レンコン支出ってなんかの指標としてもはじめましてですが、消費額ということでしょうね。たしかにとてもおいしいレンコンにこちらで出会うことができました!!

アツアツでしゃきしゃきとした歯触りですが、嚙み始めるとほくほくややねっとり感がある美味でしたよ。

結果、ビールがすすんでしまいました。IPAからはじまって、

誘惑に勝てず、加賀棒茶のスタウトまであっという間に飲み干すことに。

IPAはまあなにか特記事項ということは正直ありませんでしたが、棒茶のスタウトは棒茶テイストが「ニクイね!」と褒めたくなる顔出し具合で、これはスタウト好きならば試していただきたいお味でした。

オリエンタルブルーイングのHP、ビールの詳しいラインナップはこちら。

ビストロメニューはこんな感じ。

ハイアットセントリックのファイブでもビールは飲めますが、時間が許すならば是非ビストロまでおでかけになって飲むのがおすすめ!

ハントンライス

ハントンライスというものが金沢の名物のひとつだそう。ずっと「半トン(豚)」だとおもっていたのですが、由来はことなるもよう。オムライスに揚げ物が乗っているのが基本スタイル。いろいろと有名店もあるようですが、そこをぐいぐいと調べてまで行くほどの情熱はなかったので、近場香林坊大和のデパレストラン旬彩グリル 香林でいただきましたよ。

エビフライが屹立していてもうたまらないですね。

意味なく3方向からハントンライスを激撮してみました。

こちら、たいそう人気で(ジジババから)、ちょっと待ってからの入店となりました。人気の理由はデパートの上階ということに加えて、見晴らしが素晴らしいことにあるようです。窓側に着席できていたならば、結構フォトジェニックな金沢の風景を写すことができるのではないでしょうか。

ビジュアル的にお味がしつこいかな、とおもいましたが、意外とへたれることもなくおいしくいただくことができました。(ライスは少なめオーダーにしてありますから通常はもっと迫力アリでしょう!)

おみやげ日本酒

息子のリクエストを受け、おみやげは日本酒を購入しました。

「ごぞう」という、五つの蔵の酒を集めてひとつのパッケージとして販売しています。いろいろなお酒をまとめて試すことができるのでナイスアイデアです。いずれも飲みやすく「はぁ、これはヤバいよね~♪」とあっという間に飲み干してしまえる内容です。

金沢産の酒米「五百万石」と金沢生まれの酵母を使い、金沢の五つの蔵で仕込んだ金沢こだわりの地酒です。
同じ原材料を使っていますが、それぞれの蔵の特徴がでており、飲み比べをお楽しみいただけます。
箱や口封紙に書いてあります、「金澤や つるまういずみにふくきたる」は、五つの蔵の銘柄より一文字ずつ
とったものです。 
「つる」 は加賀鶴、「まう」は長生舞・「いずみ」は御所泉、「ふく」は福正宗、「さかえる」は日榮。

https://www.furusato-tax.jp/product/detail/17201/4585836 より転載

ふるさとなんとかの返礼にもなっているようです。気になる方は上記urlをチェックしてみて。

まとめ

歴史もあり、海の幸山の幸に恵まれている金沢。とても魅力的な街だとおもいました。現状では気安く訪問しづらいですが、機会があれば暮らすように滞在したらとても楽しいとおもいます。

加えて、ハイアットハウスにいるときにとてもよかったのが、ドラクエウォーク。

マップにいつもランドマーク鼓門がでていて、かなりテンションがあがりました。(モンスターのタップには邪魔ですがw)実物と比較しながら、本当にぼうけんしている気分がアップするんですよね~(わかるひとにはわかる)

ほんと、首都圏にこだわる必要ないよね、としみじみ感じた滞在でした。

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